特許
J-GLOBAL ID:200903048363191167

送信増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347380
公開番号(公開出願番号):特開2001-168666
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 周波数特性の調整作業が容易で、使用周波数帯域の切り替えが容易な送信増幅器を提供する。【解決手段】 発振器15は、周波数特性補正時において、パイロット信号の出力先を主増幅器4から前置増幅器16に切り替える。前置増幅器16は、信号線と接地との間の接地容量を調整することが可能で、発振器15からパイロット信号が入力されたとき、パイロット信号を入力信号に重畳する。検波回路12は、方向性結合器11から出力されるパイロット信号を検出する。制御回路14は、パイロット信号のレベルに基づいて送信増幅器の周波数特性を求め、この周波数特性が平坦となるよう前置増幅器16の接地容量を制御する。
請求項(抜粋):
入力信号を増幅すると共に、信号線と接地との間の接地容量を調整することが可能で、パイロット信号が入力されたとき、このパイロット信号を前記入力信号に重畳する前置増幅器と、前記前置増幅器から出力された信号を増幅する主増幅器と、周波数特性補正時において、前記前置増幅器にパイロット信号を印加する発振器と、周波数特性補正時において、送信増幅器の出力端子に出力されるパイロット信号を検出する検波回路と、前記検波回路によって検出されたパイロット信号のレベルに基づいて送信増幅器の周波数特性を求め、この周波数特性が平坦となるよう前記前置増幅器の接地容量を制御する制御回路とを有することを特徴とする送信増幅器。
IPC (2件):
H03G 5/16 ,  H03F 1/32
FI (3件):
H03G 5/16 B ,  H03G 5/16 E ,  H03F 1/32
Fターム (35件):
5J030AA01 ,  5J030AB02 ,  5J030AC01 ,  5J030AC19 ,  5J030AC21 ,  5J030AC23 ,  5J030AC26 ,  5J090AA04 ,  5J090AA41 ,  5J090AA51 ,  5J090CA21 ,  5J090CA64 ,  5J090CA98 ,  5J090FA12 ,  5J090FA18 ,  5J090GN02 ,  5J090GN05 ,  5J090GN07 ,  5J090HA29 ,  5J090HA38 ,  5J090HN08 ,  5J090HN15 ,  5J090KA15 ,  5J090KA16 ,  5J090KA23 ,  5J090KA32 ,  5J090KA44 ,  5J090KA55 ,  5J090KA68 ,  5J090MA16 ,  5J090MA20 ,  5J090SA14 ,  5J090TA01 ,  5J090TA03 ,  5J090TA05
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • フィードフォワード増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-197969   出願人:日本電気株式会社
  • フィードフォワード増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-196647   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-364602
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