特許
J-GLOBAL ID:200903048371249530

電磁弁駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235239
公開番号(公開出願番号):特開平10-077896
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】過大なフライバックエネルギの発生を抑制し、ひいては構成の簡素化を実現する。【解決手段】三方電磁弁51を駆動するドライバ104は、バッテリ電圧よりも高い電圧を蓄えるチャージコンデンサ110と、当該コンデンサ110に所定の高電圧を蓄え、且つ三方電磁弁51の開弁駆動初期にコンデンサ110に蓄えられた高電圧を一気に放電するチャージ回路112と、引き続きその放電によるピーク電流より電流値の小さいホールド電流によって当該電磁弁51の開弁状態を維持する定電流回路126と、コンデンサ110のチャージ電圧値を決定するチャージ完了判定回路120とを備える。そして、通電遮断時の電流値が所定値まで低下しないような短い通電パルスにより三方電磁弁51が駆動される条件下では、チャージ完了判定回路120に空打ち要求信号BPが入力され、コンデンサ110に充電される電圧値が通常時よりも低い値に変更される。
請求項(抜粋):
バッテリ電圧よりも高い電圧を蓄える高電圧充電用コンデンサを備え、電磁弁の開弁駆動初期に前記高電圧充電用コンデンサに蓄えられた高電圧を一気に放電すると共に、引き続きその放電によるピーク電流より電流値の小さいホールド電流によって当該電磁弁の開弁状態を維持する電磁弁駆動装置において、通電遮断時の電流値が所定値まで低下しないような短い通電パルスにより前記電磁弁が駆動される条件下であるか否かを判定する判定手段と、当該短い通電パルスにより前記電磁弁が駆動される場合、前記高電圧充電用コンデンサに充電される電圧値を低下させる充電電圧調整手段とを備えたことを特徴とする電磁弁駆動装置。
IPC (4件):
F02D 41/40 ,  F02M 47/00 ,  F02M 51/00 ,  F02M 51/06
FI (5件):
F02D 41/40 F ,  F02M 47/00 E ,  F02M 51/00 A ,  F02M 51/00 F ,  F02M 51/06 M
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 内燃機関の燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-017869   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平2-033449
  • 特開平4-066745
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