特許

J-GLOBAL ID：200903048372350952

表面保護シート用粘着剤組成物及びこれを用いた表面保護シート

発明者： 西辻 七菜 ,  藤田 繁信 ,  川端 啓行
出願人/特許権者： 一方社油脂工業株式会社
代理人 (1件)： 中山 光子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-324489
公開番号（公開出願番号）：特開2008-248223
出願日： 2007年12月17日
公開日（公表日）： 2008年10月16日
要約：

【課題】低速剥離時には接着力が高く、高速剥離時には剥離力が低く、ジッピングを起こさず、濡れ性が良好であり、また剥離速度の上昇による接着力上昇が少なく、加熱条件において汚染等が起こらず、加工皮膜が透明である表面保護シート用粘着剤組成物、およびそれを用いた表面保護シートを提供する。【解決手段】成分(A):(メタ)アクリル酸アルキルエステルと官能基含有モノマーが必須成分として共重合されてなるガラス転移温度が-50°C以下の共重合ポリマー、成分(B):酢酸ビニルと官能基含有モノマーが必須成分として共重合されてなるガラス転移温度が-40°C〜15°Cの共重合ポリマーを、成分(A)100質量部に対して成分(B)を10〜40質量部の割合で含有してなる表面保護シート用粘着剤組成物。およびそれを用いた表面保護シート。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記の成分(A)、(B)を、成分(A)100質量部(固形分換算)に対して成分(B)を10〜40質量部(固形分換算)の割合で含有することを特徴とする表面保護シート用粘着剤組成物。 (A)少なくとも(メタ)アクリル酸アルキルエステルと官能基含有モノマーが共重合されてなるガラス転移温度が-50°C以下の共重合ポリマー (B)少なくとも酢酸ビニルと官能基含有モノマーが共重合されてなるガラス転移温度が-40°C〜15°Cの共重合ポリマー

IPC (5件)：

C09J 133/06 ,  C09J 131/04 ,  C09J 175/04 ,  C09J 11/02 ,  C09J 7/02

FI (5件)：

C09J133/06 ,  C09J131/04 ,  C09J175/04 ,  C09J11/02 ,  C09J7/02 Z

Fターム (28件)：

4J004AA09 ,  4J004AA10 ,  4J004AB01 ,  4J004CA04 ,  4J004CA05 ,  4J004CA06 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J004CD01 ,  4J004EA06 ,  4J004FA04 ,  4J040DE021 ,  4J040DF041 ,  4J040DF051 ,  4J040DF061 ,  4J040EC031 ,  4J040EC061 ,  4J040EF181 ,  4J040EF281 ,  4J040EF311 ,  4J040HA096 ,  4J040HD41 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09 ,  4J040KA16 ,  4J040LA02 ,  4J040MA10 ,  4J040NA17

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 表面保護フィルム、光学部材及び液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-238310   出願人：日東電工株式会社
• 保護シート用感圧接着剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-387105   出願人：綜研化学株式会社