特許

J-GLOBAL ID：200903048376033080

CCTV用カメラのヘリコイド機構

発明者： 高橋 一徳
出願人/特許権者： 旭精密株式会社
代理人 (1件)： 松浦 孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-223909
公開番号（公開出願番号）：特開2002-040315
出願日： 2000年07月25日
公開日（公表日）： 2002年02月06日
要約：

【要約】【課題】 ピッチの細かい多条ネジを備えるCCTV用カメラのフォーカスまたはズームに用いられるヘリコイド機構を小型簡略化する。【解決手段】 図はヘリコイドが設けられた支持鏡筒部(ヘリコイドメス部材)14とズームレンズ鏡筒部(ヘリコイドオス部材)13とを平面に展開し、その螺旋条に垂直な面で切断したときの断面図である。ズームレンズ鏡筒部13に同一ピッチで刻設される凹条部30の一つを刻設せずに他の凸条部31の3倍の幅を持つ凸条部41を形成する。支持鏡筒部14の同一ピッチの形成される凸条部の一つを削り取り凸条部41と螺合する凹条部40を形成する。凸条部41にタップ加工が施された穿孔13bを設け、凹条部40の螺旋に沿って開口14bを設ける。穿孔13bにビスを螺着し、開口14bと係合させカム機構を構成する。

請求項（抜粋）：

リードが同一である螺旋状の第1及び第2の凸条を円筒外壁に有するヘリコイドオス部材と、前記ヘリコイドオス部材が挿通し、円筒内壁に前記第1の凸条と螺合する第1の凹条と、前記第2の凸条と螺合する第2の凹条とを有するヘリコイドメス部材とを備え、前記第1の凸条の幅が、前記第2の凸条の幅よりも広いことを特徴としたCCTV用カメラのヘリコイド機構。

IPC (3件)：

G02B 7/04 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232

FI (3件)：

H04N 5/225 D ,  H04N 5/232 A ,  G02B 7/04 D

Fターム (7件)：

2H044BD03 ,  2H044BD06 ,  5C022AA01 ,  5C022AB21 ,  5C022AB66 ,  5C022AC54 ,  5C022AC77

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-266649
  
• カメラの鏡筒構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-209930   出願人：キヤノン株式会社
• 特開平4-266649