特許
J-GLOBAL ID:200903048394323746

データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 聖孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-215806
公開番号(公開出願番号):特開平11-045130
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】[課題] パワーダウンモード中に電力消費を抑えながらケーブル接続状態を直ちに検出できるようにし、プラグ・アンド・プレイ機能を保証する。[解決手段] このシステムにおいて、少なくとも一方のノードたとえばノードAには、パワーダウンモード中にケーブル接続状態モニタ用またはウェイクアップ用のバイアス電圧VWUを発生するウェイクアップ・バッファ24が設けられている。このウェイクアップ・バッファ24はたとえばP型MOSトランジスタからなり、その出力端子(ドレイン端子)はオープンドレイン接続方式でプリント配線を介してポートTPAの片側の信号線たとえばTPA+ に接続されている。両ノードA,B間にケーブル10が接続され、かつノードAのウェイクアップ・バッファ24がオン状態になっていると、その出力端子よりバイアス電圧VWUがケーブル10の信号線対[L0+,L0-]を介して相手ノードBのポートTPBへ伝達され、ノードBのケーブル接続状態検出用のコンパレータ22がバイアス電圧VWUを検出する。
請求項(抜粋):
第1および第2の装置間で少なくとも一対の信号線が着脱可能に接続され、各々の前記装置は前記一対の信号線を差動式で駆動することによって信号を相手側の前記装置に送信し、前記第1の装置には、アクティブモード中に前記一対の信号線に共通に印加するための前記差動式駆動法に応じた第1のバイアス電圧を発生し、かつパワーダウンモード中は前記第1のバイアス電圧の発生を止める第1のバイアス発生手段と、パワーダウンモード中に前記一対の信号線の片方に印加するための前記差動式駆動法に依存しない第2のバイアス電圧を発生し、かつアクティブモード中に前記第2のバイアス電圧の発生を止める第2のバイアス発生手段とが設けられ、前記第2の装置には、前記信号線上に前記第1または第2のバイアス電圧が印加されているか否かを検出するためのバイアス検出手段が設けられているデータ通信システム。
IPC (2件):
G06F 1/18 ,  H04L 25/02
FI (2件):
G06F 1/00 320 J ,  H04L 25/02 V
引用特許:
審査官引用 (5件)
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