特許
J-GLOBAL ID:200903048398937056

ジョイント杭

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278310
公開番号(公開出願番号):特開平10-121469
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 両杭の接続に使用する部材を杭本体の外周面よりも外方に突出させることなく、簡単な構成で上部杭と下部杭とを容易かつ適正に接続する。【解決手段】 上部杭2と下部杭4とがその長さ方向に接続されるように構成されたジョイント杭において、上部杭2の下端部に設けられた上部端板1と、下部杭4の上端部に設けられた下部端板3と、上部端板1の外周部上面に設置される上部弾性体6と、下部端板3の外周部下面に設置される下部弾性体7と、これらの上部弾性体6および下部弾性体7を上下から挟持する一対の係止板12,13を有する連結部材5とを備え、この連結部材5をジョイント杭の周方向に複数個に分割するとともに、上記上部端板1と下部端板3とが相対的に側方移動するのを規制する連結用鉄筋15等からなる移動規制部を設けた。
請求項(抜粋):
上部杭と下部杭とがその長さ方向に接続されるように構成されたジョイント杭において、上部杭の下端部に設けられた上部端板と、下部杭の上端部に設けられた下部端板と、上部端板の外周部上面に設置される上部弾性体と、下部端板の外周部下面に設置される下部弾性体と、これらの上部弾性体および下部弾性体を上下から挟持することによって上記上部端板と下部端板とを連結する一対の係止板を有する連結部材とを備え、この連結部材をジョイント杭の周方向に複数個に分割し、かつ上記上部端板と下部端板とが相対的に側方移動するのを規制する移動規制部を設けたことを特徴とするジョイント杭。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 既製杭埋設工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-014587   出願人:株式会社エルフ
  • 特開昭55-159018

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