特許
J-GLOBAL ID:200903048399435216
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩壁 冬樹
, 須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346549
公開番号(公開出願番号):特開2004-174116
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】データ圧縮された動画像データを用いた表示演出のための制御負担を軽減することができる遊技機を提供する。【解決手段】複数のリーチ部分演出を連続的に行うことでリーチ演出を実行するリーチ演出実行手段101aを備える。リーチ演出実行手段101aは、データ伸張手段89aにより伸張された動画像データに基づいて生成される画像を画像表示装置6Aに順次表示させることによって動画再生を行い、リーチ演出における複数のリーチ区間演出のうちの一部のリーチ区間演出を動画再生によって行うデータ再生手段101bと、フェードイン処理によって動画再生を含まない第1のリーチ区間演出から動画再生を含む第2のリーチ区間演出への切替表示を実行させるフェードイン切替表示手段101cとを含む。よって、データ圧縮された動画像データを用いた表示演出のための制御負担を軽減することができる。【選択図】 図24
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い、前記識別情報の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態とする遊技機であって、
前記識別情報の可変表示を行うとともに遊技演出に用いられる画像を表示する画像表示装置と、
動き補償予測符号化による圧縮データを含む動画像データを格納する圧縮データ格納手段と、
前記圧縮データ格納手段に格納されている動画像データを伸張するデータ伸張手段と、
前記識別情報の表示態様がリーチ態様となったときに実行されるリーチ演出として、複数のリーチ区間演出を連続的に順次切り替えて実行することで演出内容が段階的に発展するリーチ演出を実行するリーチ演出実行手段とを備え、
前記リーチ演出実行手段は、
前記データ伸張手段により伸張された動画像データに基づいて生成される画像を前記画像表示装置に順次表示させることによって動画再生を行い、前記リーチ演出における複数のリーチ区間演出のうちの一部のリーチ区間演出を前記動画再生によって行うデータ再生手段と、
段階的に画像を出現させるフェードイン処理を行うことで前記画像表示装置上の表示画像の切替表示として前記データ再生手段による動画再生を含まない第1のリーチ区間演出から前記データ再生手段による動画再生を含む第2のリーチ区間演出への切替表示を実行させるフェードイン切替表示手段とを含み、
前記フェードイン切替表示手段は、
前記データ再生手段による動画再生の再生開始時に使用されるフレームデータから透過度を段階的に高めていった複数のフェードイン画像を生成するフェードイン画像生成手段と、
前記フェードイン画像生成手段により生成された各フェードイン画像を、透過度が最も高められているフェードイン画像から、透過度がより低いフェードイン画像に順次移行させ、最終的に前記フレームデータの画像を表示させることによって前記フェードイン処理を実行するフェードイン処理手段と、
前記フェードイン処理手段によるフェードイン処理が完了したあと、フェードイン処理の完了時に表示されている前記フレームデータの画像から前記データ再生手段に動画再生を開始させる動画再生開始手段とを含む
ことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, G06T13/00 C
Fターム (15件):
2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088CA30
, 2C088EB55
, 5B050AA10
, 5B050BA07
, 5B050BA08
, 5B050DA04
, 5B050EA10
, 5B050EA19
, 5B050EA24
, 5B050FA02
, 5B050FA05
引用特許:
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