特許
J-GLOBAL ID:200903048401681700

発光分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 喜多 俊文 ,  江口 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-120712
公開番号(公開出願番号):特開2006-300630
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】発光分析装置においては、放電電流の変動が分析精度や再現性を損なう原因となる。駆動回路を切り替える間隔を短くすることによって電流値の変動量は減少するが、駆動回路のスイッチング素子の損失が増えることにより、エネルギー伝達の効率が低下してしまう。【解決手段】放電ギャップにイグナイタ回路が接続され、さらにコイルと駆動回路の複数の組が並列に接続されることによって放電経路が形成されている発光分析装置において、駆動回路は、コイルに一定の電位差を印加してコイルを通過する電流を増加させる状態と、コイルを直接放電経路に接続してコイルを通過する電流を持続させる状態とを有し、それぞれの駆動回路で、コイルを通過する電流を増加させる状態にするタイミングを、互いにずらすように制御する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
放電ギャップにイグナイタ回路が接続され、さらにコイルと駆動回路の複数の組が並列に接続されることによって放電経路が形成されている発光分析装置において、 前記駆動回路は、前記コイルに一定の電位差を印加してコイルを通過する電流を増加させる状態と、前記コイルを直接前記放電経路に接続してコイルを通過する電流を持続させる状態とを有し、 それぞれの前記駆動回路で、前記コイルを通過する電流を増加させる状態にするタイミングを互いにずらすように制御することを特徴とする発光分析装置。
IPC (1件):
G01N 21/67
FI (1件):
G01N21/67 B
Fターム (9件):
2G043AA01 ,  2G043CA05 ,  2G043EA09 ,  2G043GA09 ,  2G043GB10 ,  2G043GB11 ,  2G043GB21 ,  2G043JA01 ,  2G043LA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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