特許
J-GLOBAL ID:200903048415483587

熱回収装置およびコージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-239229
公開番号(公開出願番号):特開2003-056910
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 無用な放熱をなくして総熱効率の向上を図ることを目的とする。【解決手段】 ガスエンジン1の排熱を、第1の熱交換器5で回収して暖房負荷2に供給する必要がないときには、ガスエンジン1からの熱媒を、第1のバイパス配管7によって第1の熱交換器5をバイパスさせることにより、第1の熱交換器5における無用な放熱をなくすようにしている。また、第2の熱交換器12を流れる熱媒の流量を制御して第2のバイパス配管14を流れる熱媒と混合してガスエンジン1への熱媒の戻り温度が低下して過冷却にならないようにしている。
請求項(抜粋):
熱源の発生する熱によって加熱された熱媒を、熱交換器が設けられた第1の循環経路を循環させることにより、前記熱源からの熱を前記熱交換器で回収して負荷に供給する熱回収装置において、前記熱媒を、前記熱交換器を介することなく循環させる第2の循環経路を設けるとともに、前記熱媒の循環経路を、前記第1の循環経路または前記第2の循環経路に切り替える切替え手段を設け、前記熱源からの熱を前記負荷に供給しないときには、前記第2の循環経路に切り替えることを特徴とする熱回収装置。
IPC (3件):
F24H 1/00 631 ,  F02G 5/02 ,  F02G 5/04
FI (3件):
F24H 1/00 631 B ,  F02G 5/02 D ,  F02G 5/04 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
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