特許
J-GLOBAL ID:200903048418660609
内燃機関の制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
川口 嘉之
, 和久田 純一
, 世良 和信
, 遠山 勉
, 関根 武彦
, 坂井 浩一郎
, 宮下 文徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-104786
公開番号(公開出願番号):特開2009-257123
出願日: 2008年04月14日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】本発明は、EGR弁が開いた状態で固着した場合において、内燃機関の運転状態が不安定となることを抑制することを目的とする。【解決手段】本発明に係る内燃機関1には、各気筒群2a、2bに個別に接続されている個別排気通路10a、10bと、全ての気筒群2a、2bが共有する共有吸気通路8とが接続されている。また、複数の気筒群2a、2bのうちのいずれかに接続されている個別排気通路10bにEGR通路21の一端が接続されており、その他端が共有吸気通路8に接続されている。そして、EGR通路21に設けられたEGR弁22が開弁状態で固着したことが検出されたときに、EGR通路21が接続されている個別排気通路10bが接続されている気筒群2bにおいてフューエルカット制御を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の気筒群を有する内燃機関の制御システムであって、
各気筒群に個別に接続されている個別排気通路と、
全ての気筒群が共有する共有吸気通路と、
複数の気筒群のうちのいずれかに接続されている個別排気通路に一端が接続されており前記共有吸気通路に他端が接続されているEGR通路と、
該EGR通路に設けられており前記共有吸気通路に導入されるEGRガスの流量を制御するEGR弁と、
該EGR弁が開弁状態で固着したことを検出する開固着検出手段と、
該開固着検出手段によって前記EGR弁が開弁状態で固着したことが検出されたときに、前記EGR通路が接続された個別排気通路が接続されている気筒群においてフューエルカット制御を実行するフューエルカット制御実行手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の制御システム。
IPC (3件):
F02M 25/07
, F02D 43/00
, F02D 45/00
FI (4件):
F02M25/07 550L
, F02D43/00 301N
, F02D45/00 345A
, F02D45/00 345Z
Fターム (29件):
3G062AA01
, 3G062AA03
, 3G062BA04
, 3G062BA08
, 3G062BA09
, 3G062EC12
, 3G062FA19
, 3G062FA22
, 3G062GA01
, 3G062GA02
, 3G062GA10
, 3G062GA12
, 3G062GA21
, 3G384AA01
, 3G384AA03
, 3G384AA08
, 3G384BA13
, 3G384BA18
, 3G384BA24
, 3G384BA26
, 3G384BA27
, 3G384CA25
, 3G384DA38
, 3G384DA48
, 3G384EB04
, 3G384FA01Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA48Z
, 3G384FA86Z
引用特許: