特許
J-GLOBAL ID:200903048427478554

パイロット信号伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050336
公開番号(公開出願番号):特開平8-223239
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】ディジタル無線伝送システムにおけるパイロット信号からフェージング変動と周波数オフセットの位相変動成分の分離を可能とし、変調シンボルの振幅が一定の多相PSK信号にも適用可能なパイロット信号伝送方式を提供する。【構成】隣り合う2つの特定の変調シンボルペアをパイロット信号とし、1フレーム内のNデータシンボル毎に挿入した複数のパイロットシンボルペアのペア間の位相差にフレーム同期情報を配分付与して送出する。受信側では、受信したパイロットシンボルペアの位相差の系列をもとにしてフレーム同期タイミングを抽出する。
請求項(抜粋):
ディジタル無線伝送システムにおいて、送信側では隣り合う2つの特定の変調シンボル(以下、パイロットシンボルペア)の位相差にフレーム同期情報を配分する方法により一連のパイロットシンボルペアの系列でフレーム同期符号語を形成し、送信側の変調シンボル系列のNシンボル毎に上記同期符号語の1個のパイロットシンボルペアを挿入する形態で上記同期符号語を埋め込むとともに、受信側では復調信号から前記パイロットシンボルペアの位相差の系列をもとにフレーム同期タイミングを抽出するように構成したことを特徴とするパイロット信号伝送方式。
IPC (3件):
H04L 27/34 ,  H04B 1/76 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04L 27/00 E ,  H04B 1/76 ,  H04L 7/00 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • データ復調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-019138   出願人:日本電気株式会社

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