特許
J-GLOBAL ID:200903048431543638

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367830
公開番号(公開出願番号):特開2003-164650
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 「意図的にRAMクリアを発生させることにより大当たりを発生させるという不正行為」を防止できる遊技機を提供する。【解決手段】 主制御部と、可変表示装置とを備え、可変表示装置の停止態様が特定条件を達成することに基づき、遊技者に特定の価値を付与する遊技機である。乱数カウンタと、当否判定プログラムが格納された格納手段と、当否判定制御を行う制御手段と、記憶手段と、乱数カウンタを更新するための初期値をカウントする初期値カウンタ460と、を備える。この初期値カウンタ460でカウントされるタイミングを遅延させる遅延手段(遅延回路等)800と、を備え、乱数カウンタの初期化時に遅延手段800で遅延された初期値カウンタ460の値により乱数カウンタの初期値を決定する。
請求項(抜粋):
遊技の基本進行制御を司る主制御部と、所定条件の成立により複数の識別情報を可変表示する可変表示装置とを備え、前記可変表示装置の停止態様が特定条件を達成することに基づき、遊技者に特定の価値を付与する遊技機であって、定期的に一定範囲で更新され、n回り更新毎に初期値が変更される乱数カウンタと、前記所定条件の成立により前記乱数カウンタの値を読み出し、この読み出された乱数カウンタの値を用いて当否判定を行う当否判定プログラムが、格納された格納手段と、前記当否判定プログラムにより当否判定制御を行う制御手段と、前記当否判定プログラムの実行時に使用されるデータを記憶する記憶手段と、前記乱数カウンタを更新するための初期値をカウントする初期値カウンタと、前記初期値カウンタでカウントされるタイミングを遅延させる遅延手段と、を備え、前記乱数カウンタの初期化時に前記遅延手段で遅延された前記初期値カウンタの値により前記乱数カウンタの初期値を決定することを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 326
FI (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 326 Z
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC45 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-160667   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-147403   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-163116   出願人:株式会社三洋物産
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-160667   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-147403   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-163116   出願人:株式会社三洋物産
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