特許
J-GLOBAL ID:200903048434929367
中継コネクタ組立体及びそれに使用されるケーブル側コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035403
公開番号(公開出願番号):特開2000-231971
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 FPC等のフレキシブルケーブルの接地面とケーブル側シェルとの間の接触を確実にすることができる全高の低い中継コネクタ組立体及びそれに使用されるケーブル側コネクタを提供する。【解決手段】 中継コネクタ組立体1は、フレキシブルケーブルAに接続されるケーブル側コネクタ10と、ケーブル側コネクタ10と嵌合すると共に回路基板Bに接続される基板側コネクタ60とからなっている。ケーブル側コネクタ10のケーブル側シェル50は、フレキシブルケーブルAの接地面に弾性的に接触する弾性接触片58aを有している。弾性接触片58aは、ケーブル側ハウジング20の上下方向と直交するスライダ部材40のケーブル側ハウジング20への挿入方向においてケーブル側コンタクト30と位置ずれして配置されている。
請求項(抜粋):
フレキシブルケーブルに接続されるケーブル側コネクタと、該ケーブル側コネクタと嵌合すると共に回路基板に接続される基板側コネクタとからなり、前記ケーブル側コネクタが、絶縁性のケーブル側ハウジングと、該ケーブル側ハウジングに取付けられ、前記フレキシブルケーブルの信号パターンに接触するケーブル側コンタクトと、前記フレキシブルケーブルを前記ケーブル側コンタクトに対して押圧するスライダ部材と、前記ケーブル側ハウジング及び前記スライダ部材を覆うと共に前記フレキシブルケーブルの接地面に接触する金属製のケーブル側シェルとを具備し、前記基板側コネクタが、絶縁性の基板側ハウジングと、該基板側ハウジングに取付けられ、前記ケーブル側コンタクトに接触すると共に前記回路基板の信号パターンに接続される基板側コンタクトと、前記基板側ハウジングに取付けられ、前記ケーブル側シェルに接触すると共に前記回路基板の接地面に接続される金属製の基板側シェルとを具備した中継コネクタ組立体において、前記ケーブル側シェルが、前記フレキシブルケーブルの前記接地面に弾性的に接触する弾性接触片を有し、該弾性接触片は、前記ケーブル側ハウジングの上下方向と直交する前記スライダ部材の前記ケーブル側ハウジングへの挿入方向において前記ケーブル側コンタクトと位置ずれして配置されていることを特徴とする中継コネクタ組立体。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R 31/06 R
, H01R 23/66 J
Fターム (21件):
5E023AA04
, 5E023AA16
, 5E023AA18
, 5E023AA26
, 5E023BB22
, 5E023BB23
, 5E023CC05
, 5E023CC23
, 5E023CC24
, 5E023CC26
, 5E023DD03
, 5E023DD08
, 5E023DD18
, 5E023EE12
, 5E023GG02
, 5E023GG07
, 5E023GG08
, 5E023HH05
, 5E023HH08
, 5E023HH12
, 5E023HH30
引用特許:
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