特許
J-GLOBAL ID:200903048441449877

擬岩製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090987
公開番号(公開出願番号):特開2000-280218
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】大型の擬岩を製造する場合、オーバーハングがあって形状が複雑になると、型枠を分割する必要があるが、その場合に、分割部分により製造した擬岩に目地痕が残ることがあった。【解決手段】内面に凹凸を有した袋状の弾性変形可能な化粧型枠1と、その化粧型枠1を支持する剛性を有する支持枠とを備えてなる型枠によりコンクリート製の擬岩Rを製造する擬岩製造方法であって、化粧型枠1が上部開口1d及びその上部開口1dより大なる下部開口1eを備えてなり、支持枠に支持した化粧型枠1の下部開口1eを、製造後に擬岩Rの一部をなすあらかじめ製作した部分擬岩11の外側周辺部に密着して重ね合わせて、上部開口1dから化粧型枠1内にコンクリートを打設し、部分擬岩11と一体になってコンクリートが硬化した後に化粧型枠1を下部開口1eから離型して擬岩Rを製造する。
請求項(抜粋):
内面に凹凸を有した袋状の弾性変形可能な化粧型枠と、その化粧型枠を支持する剛性を有する支持枠とを備えてなる型枠によりコンクリート製の擬岩を製造する擬岩製造方法であって、化粧型枠が上部開口及びその上部開口より大なる下部開口を備えてなり、支持枠に支持した化粧型枠の下部開口を、製造後に擬岩の一部をなすあらかじめ製作した部分擬岩の外側周辺部に密着して重ね合わせて、上部開口から化粧型枠内にコンクリートを打設し、部分擬岩と一体になってコンクリートが硬化した後に化粧型枠を下部開口から離型して擬岩を製造することを特徴とする擬岩製造方法。
IPC (4件):
B28B 7/16 ,  B28B 1/14 ,  B28B 1/16 ,  B28B 23/00
FI (4件):
B28B 7/16 D ,  B28B 1/14 J ,  B28B 1/16 ,  B28B 23/00
Fターム (23件):
4G052AB08 ,  4G052AB27 ,  4G052AB32 ,  4G052AB42 ,  4G052AB51 ,  4G053AA07 ,  4G053BA06 ,  4G053BB09 ,  4G053BB11 ,  4G053CA03 ,  4G053CA21 ,  4G053CA23 ,  4G053DA03 ,  4G053EA26 ,  4G053EA34 ,  4G053EB02 ,  4G058GA01 ,  4G058GC03 ,  4G058GC07 ,  4G058GE01 ,  4G058GE07 ,  4G058GE11 ,  4G058GE14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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