特許
J-GLOBAL ID:200903048445821509

家畜用発情期情報通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-362352
公開番号(公開出願番号):特開2002-159233
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 家畜の発情期を迅速かつ確実に判定するとともに、かかる発情期を家畜から離間した場所にいる家畜の管理者によりリアルタイムな通報を可能とするシステムを提供することにある。【解決手段】 家畜の発情期の情報を家畜の管理者等に通報するシステムにおいて、家畜の少なくとも膣内に係留されて、前記家畜の発情期において時系列的な特徴を示す生体情報を継続的に測定し測定データとして出力する1又は複数種類の家畜生体情報測定手段1と、その家畜生体情報測定手段1からの測定データを通信回線Lにのせるデータ中継手段7と、その通信回線Lで送られてきた測定データを受け取ってそのデータに基づき、かかる生体情報が家畜の発情期における時系列的な特徴を示したか否かを継続的に判定する発情期判定手段2と、その生体情報が家畜の発情期の時系列的な特徴を示したと判定されたときに直ちに家畜の管理者に通報する通報手段3とを具えてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
家畜の少なくとも膣内に係留されて、前記家畜の発情期において時系列的な特徴を示す生体情報を継続的に測定し測定データとして出力する1又は複数種類の家畜生体情報測定手段(1)と、前記家畜生体情報測定手段(1)からの前記測定データを通信回線(L)にのせるデータ中継手段(7)と、前記通信回線(L)で送られてきた前記測定データを受け取ってそのデータに基づき、前記生体情報が前記家畜の発情期における前記時系列的な特徴を示したか否かを継続的に判定する発情期判定手段(2)と、前記生体情報が前記家畜の前記発情期の時系列的な特徴を示したと判定されたときに直ちに家畜の管理者に通報する通報手段(3)と、を具えてなる、家畜用発情期情報通報システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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