特許
J-GLOBAL ID:200903048446319629

エレベータの制御装置およびエレベータ用インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001590
公開番号(公開出願番号):特開2001-192180
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】正、負直流電圧入力導電板の配線インダクタンスの低減化を図り、さらに小型化、薄型化することの可能なエレベータの制御装置およびエレベータ用インバータ装置を提供する。【解決手段】インバータ主回路部におけるいずれの導通モードでも、互いに隣接する正および負極側直流電圧入力導電板10、20、交流出力用導電板70、80、90の電流による誘起磁束が互いに打ち消し合うように、正、負極側直流電圧入力導電板10、20、および交流電圧出力導電板を絶縁層材を介して平行に隣接配置した。
請求項(抜粋):
直流電源と、直流電圧を3相交流電圧に変換するインバータ主回路部とを備えたエレベータの制御装置であって、上記インバータ主回路部は上記直流電源の正および負極側出力端子にそれぞれ接続された正および負極側直流電圧入力導電板と、これらの正および負極側直流電圧入力導電板から供給される直流電圧を3相交流電圧に変換する複数個の導通制御素子と、上記主回路部の3相交流電圧出力端子とエレベータ駆動用電動機の3相交流電圧入力端子とを各相毎にそれぞれ接続する3枚の交流電圧出力導電板とを備えたエレベータの制御装置において、上記複数個の導通制御素子のいずれの導通モードでも、互いに隣接する上記正および負極側直流電圧入力導電板ないし上記3枚の交流電圧出力導電板とを流れる電流で誘起される磁束が互いに打ち消し合うように、上記正および負極側直流電圧入力導電板と上記3枚の交流電圧出力導電板とを絶縁層材を介して平行配置させたことを特徴とするエレベータの制御装置。
IPC (2件):
B66B 1/34 ,  B66B 1/30
FI (2件):
B66B 1/34 A ,  B66B 1/30 H
Fターム (2件):
3F002EA08 ,  3F002GA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る