特許
J-GLOBAL ID:200903048451909884

監視装置および方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-251903
公開番号(公開出願番号):特開2007-061394
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 誤認を低減でき、不正遊技者の検出率を向上させることが可能となる。【解決手段】 顔画像取得部81により取得された顔画像のうち撮像状態判定部82により撮像状態に基づいて、顔画像の認識が可能であると判定された顔画像について、類似度計算部83が、不正遊技者登録データベース84に登録された不正遊技者の顔画像との類似度を計算し、最も類似度の高い不正遊技者の顔画像に対応する同一の辞書IDが、閾値未満であるとき、閾値未満結果記憶制御部87は、辞書ID、類似度、カメラID、および時刻情報を閾値未満テーブル88に記録させる。検出頻度分析部89は、閾値未満テーブル88を参照して、同一辞書IDで、かつ、同一のカメラIDで撮像されている閾値未満結果が、所定時間内に、所定回数以上ある場合、閾値テーブル86にアクセスし、対応する辞書IDの閾値を更新する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
不正登録者の顔画像を蓄積する蓄積手段と、 到来者の顔画像を取得する取得手段と、 前記到来者の顔画像と、前記蓄積手段に蓄積された不正登録者の顔画像との類似度を計算する類似度計算手段と、 前記類似度計算手段により計算された類似度が所定の閾値よりも高いとき、前記不正登録者が到来したと判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果において、前記類似度が、前記所定の閾値よりも低いとき、前記類似度を前記到来者の顔画像に対応付けて記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記所定の閾値よりも小さい類似度の顔画像が取得される頻度を検出する頻度検出手段と、 前記頻度検出手段により検出された頻度が所定回数よりも大きい場合、前記所定の閾値を小さく更新する閾値更新手段と を含む監視装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 328
Fターム (2件):
2C088CA09 ,  2C088CA21
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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