特許
J-GLOBAL ID:200903048455279559
発光素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064003
公開番号(公開出願番号):特開平10-004209
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】半導体発光素子において、半導体界面の反射及び透過特性を有利に変更して、半導体から光を抽出する効率のよい方法を提供する。【解決手段】LEDの任意の界面において周期的な規則的界面テキスチャを備え、第1のパス光の抽出が改善される。界面のパターン形成は、光の抽出のために素子内部における多重反射をしないで、より多くの光を外部に送り込めるように制御される。さらに、規則的なテキスチャ界面によって、光線が外部に脱出する場合のフレネル損失を減少させることが可能になる。テキスチャ特徴の形状及び寸法は、光の抽出が最適になるように選択される。
請求項(抜粋):
発光素子、該発光素子は以下(a)および(b)を含むことを特徴とする、(a)素子、該素子は、以下(a-1)ないし(a-4)を含む、(a-1)基板、(a-2)p-n接合領域、該p-n接合領域は複数の層を備え、その部分組をなす複数層の極性が、p-n接合を形成するように逆極性になっており、層の1つが基板に隣接している、(a-3)透過性ウインドウ層、該透過性ウインドウ層は前記p-n接合領域に隣接して配置され、及び、(a-4)電気接点、該電気接点は前記p-n接合領域に接続し、前記p-n接合に順バイアスをかける働きをする、(b)主界面であって、該主界面は前記素子内に配置され、少なくとも1つの選択方向において繰り返される特徴によってテクスチャが形成されており、選択された方向のそれぞれにおいて関連する周期性を備えて、光の抽出を増すようになっており、1つの周期内において、少なくとも1つの山と少なくとも1つの谷を有する断面プロフィールを備える主界面。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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半導体発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-149021
出願人:株式会社東芝
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特開平4-100277
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