特許
J-GLOBAL ID:200903048466133742

ガス漏れ検知用顔料およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293936
公開番号(公開出願番号):特開平8-129008
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【構成】 基体粒子のスラリーにアルミニウム、ケイ素、亜鉛、ジルコニウム、スズ、アンチモンまたはセリウムの化合物を添加し、中和してそれらの金属の酸化物、水酸化物または含水酸化物などの化合物から成る第一の被覆を形成し、次に白金族の金属塩を添加し、中和して白金族の金属の酸化物、水酸化物または含水酸化物の化合物から成る第二の被覆を形成し、更に、アルミニウム、ケイ素、亜鉛、ジルコニウム、スズ、アンチモンまたはセリウムの化合物を添加し、中和してそれらの金属の酸化物、水酸化物または含水酸化物などの化合物から成る第三の被覆を形成したガス漏れ検知用顔料。【効果】 このガス漏れ検知用顔料を配合した塗料を化学反応装置の外壁や配管、還元性ガスを使用する各種工場、部屋などに塗布した場合、特に屋外用途に塗布して使用することにより、水素、一酸化炭素、アセチレン、メタンなどの可燃性ガスの化学反応装置からのガス漏れを的確にかつ耐久性よくしかも簡便に検知することができる。
請求項(抜粋):
基体粒子の表面上に、アルミニウム、ケイ素、亜鉛、ジルコニウム、スズ、アンチモンまたはセリウムの酸化物、水酸化物および含水酸化物の少なくとも1種よりなる第一の被覆と、次いで白金族の金属の酸化物、水酸化物および含水酸化物の少なくとも1種よりなる第二の被覆と、さらにアルミニウム、ケイ素、亜鉛、ジルコニウム、スズ、アンチモンまたはセリウムの酸化物、水酸化物および含水酸化物の少なくとも1種よりなる第三の被覆とを有することを特徴とするガス漏れ検知用顔料。
IPC (2件):
G01N 31/22 121 ,  G01M 3/20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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