特許

J-GLOBAL ID：200903048471714419

動物社会状況知得システム、動物用情報端末、および飼い主等用情報端末

発明者： 稲田 良造
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (3件)： 小野 由己男 ,  加藤 秀忠 ,  山下 託嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-378516
公開番号（公開出願番号）：特開2006-181132
出願日： 2004年12月28日
公開日（公表日）： 2006年07月13日
要約：

【課題】 本発明の課題は、犬や猫などのペットの飼い主や野生動物の観察者(研究者)などが動物社会の状況を知得することができる動物社会状況知得システムを提供することにある。【解決手段】 動物社会状況知得システム1は、第1動物生体情報取得手段45,46、第2動物特定情報取得手段47、第1動物反応情報導出手段40、および第1動物反応情報記憶手段44を備える。第1動物生体情報取得手段45,46は、第1動物2aの生体情報を取得するための手段である。第2動物特定情報取得手段47は、第2動物特定情報を取得する。第1動物反応情報導出手段40は、第1動物の生体情報を利用して第1動物反応情報を導出する。第1動物反応情報記憶手段44は、第2動物特定情報と第1動物反応情報とを関連付けて記憶する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

第1動物(2a)の生体情報を取得するための第1動物生体情報取得手段(45,46)と、 第2動物(2b)を特定するための情報である第2動物特定情報を取得する第2動物特定情報取得手段(47)と、 前記第1動物の前記生体情報を利用して前記第1動物の前記第2動物に対する反応を反映する情報である第1動物反応情報を導出する第1動物反応情報導出手段(40)と、 前記第2動物特定情報と前記第1動物反応情報とを関連付けて記憶する第1動物反応情報記憶手段(44)と、 を備える、動物社会状況知得システム(1)。

IPC (3件)：

A61B 5/16 ,  A01K 29/00 ,  A01K 67/00

FI (3件)：

A61B5/16 ,  A01K29/00 ,  A01K67/00 D

Fターム (4件)：

4C038PP03 ,  4C038PQ00 ,  4C038PS00 ,  4C038PS05

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ペットの鳴き方の違いによる翻訳装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-120381   出願人：上野照夫