特許
J-GLOBAL ID:200903048488632440

超音波モータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110655
公開番号(公開出願番号):特開2002-315368
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 超音波モータの回転むらを抑制可能なロータの受け構造を提供する。【解決手段】 超音波モータ装置0は、円筒形状の圧電素子からなり円筒端面ESに公転トルクを発生するステータ1と、円筒端面ESに対して摺動的に圧接して公転トルクを自転運動に変換するロータ2と、ロータ2を間にしてステータ1と反対側に位置してロータ2を受ける基台7と、ロータ2と基台7の間に配されロータ2に接触してロータ2をステータ1の円筒端面ES側に押圧する回転補助手段8とからなる。回転補助手段8は、ロータ2に接触する凸曲面状の突起部82Rが設けられた接触板82と、接触板82をロータ2側に与圧するバネ部材83とからなる。ステータ1は、円筒端面ESが電歪公転共振により公転トルクを発生し、ロータ2は電歪公転共振トルクを直接自転運動として取り出す。
請求項(抜粋):
円筒形状の圧電素子からなり円筒端面に回転駆動力を発生するステータと、該円筒端面に対して摺動的に圧接して該回転駆動力により回転運動を行なうロータと、該ロータを間にして該ステータと反対側に位置して該ロータを受ける基台と、該ロータと該基台の間に配され該ロータに接触して該ロータを該ステータの円筒端面側に押圧する回転補助手段とからなる超音波モータ装置において、前記回転補助手段は、該ロータに接触する凸曲面状の突起部が設けられた接触板と、該接触板を該ロータ側に与圧するバネ部材とからなることを特徴とする超音波モータ装置。
IPC (2件):
H02N 2/00 ,  H01L 41/09
FI (2件):
H02N 2/00 C ,  H01L 41/08 U
Fターム (17件):
5H680AA02 ,  5H680AA14 ,  5H680AA18 ,  5H680BB05 ,  5H680BC01 ,  5H680CC02 ,  5H680CC07 ,  5H680DD02 ,  5H680DD15 ,  5H680DD23 ,  5H680DD65 ,  5H680DD66 ,  5H680DD74 ,  5H680EE04 ,  5H680FF04 ,  5H680FF33 ,  5H680GG02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る