特許
J-GLOBAL ID:200903048490990230
合金成形体の改質方法及び合金成形体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
角谷 哲生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-298280
公開番号(公開出願番号):特開2007-107039
出願日: 2005年10月13日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】 強度のより高い合金成形体が得られる、合金成形体の改質方法、及び、強度のより高い合金成形体を提供する。【解決手段】 軸線3のまわりに回転するツール1の先端部分のプローブ2を、合金成形体10の表面部10aに圧入し、回転するツール1との摩擦によって合金を加熱して軟化させ、プローブ2が圧入された状態でツール1を回転させてプローブ2近傍の合金を撹拌しつつ、合金成形体10の表面に平行にツール1を移動させ、合金成形体10の同一部分において少なくとも2度摩擦撹拌する合金成形体10の改質方法であって、先に摩擦撹拌した後、ツール1の回転方向と前記平行移動方向が同じ側(アドバンシングサイド)に対し、ツール1の回転方向と前記平行移動方向が逆の側(リトリーティングサイド)で再度摩擦撹拌することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸線のまわりに回転するツールの先端部分のプローブを、合金成形体の表面部に圧入し、回転するツールとの摩擦によって合金を加熱して軟化させ、プローブが圧入された状態でツールを回転させてプローブ近傍の合金を撹拌しつつ、合金成形体の表面に平行にツールを移動させ、合金成形体の同一部分において少なくとも2度摩擦撹拌する合金成形体の改質方法であって、
先に摩擦撹拌した後、ツールの回転方向と前記平行移動方向が同じ側(アドバンシングサイド)に対し、ツールの回転方向と前記平行移動方向が逆の側(リトリーティングサイド)で再度摩擦撹拌することを特徴とする合金成形体の改質方法。
IPC (2件):
FI (3件):
C22F1/06
, B23K20/12 310
, B23K20/12 360
Fターム (4件):
4E067AA06
, 4E067BG00
, 4E067EA04
, 4E067EA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
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