特許
J-GLOBAL ID:200903048504884129
重送検知装置および画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山口 邦夫
, 佐々木 榮二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-317430
公開番号(公開出願番号):特開2005-082350
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】超音波センサの設置位置付近の音波反射物による反射波の影響を低減でき、重送の検知精度を向上できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置の重送検知部U2において、超音波センサ17の送信器32には円筒状の吸音材38Aが配置され、受信器33には円筒状の吸音材38Bが配置配置される。吸音材38A,38Bの開口端は搬送路24に接続するようになされる。また、吸音材38A,38Bの開口寸法は搬送路の開口寸法より小さい。この場合、吸音材38A,38Bには、密度が25〜90kg/m3の範囲にある多孔性材料が用いられる。また、吸音材38A,38Bは耐オゾン特性を有する。これにより、超音波センサ17の設置位置付近の部材への超音波照射をなくし、さらに、転写紙Pからの反射波を吸収することができるため、反射波の影響を低減でき、重送の検知精度を向上することができる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
転写紙搬送路を挟んで対向させた超音波センサの送信器から受信器へ超音波を送信し、前記送信器と受信器間を転写紙が通過した時の減衰による出力信号を重送検知用の閾値と比較して重送を検知する重送検知装置であって、
前記送信器、または前記送信器および受信器、もしくは前記送信器の周囲の部材に吸音材が配置されて構成される
ことを特徴とする重送検知装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3F048AA02
, 3F048AA04
, 3F048AA05
, 3F048AB01
, 3F048BA13
, 3F048BB10
, 3F048CA02
, 3F048CB12
, 3F048DA06
, 3F048DB05
, 3F048DC00
, 3F048EB22
引用特許:
出願人引用 (2件)
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実開平5-56851号公報(第5,6頁、第1図)
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超音波ホーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-286347
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (6件)
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特開平1-098922
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超音波ホーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-286347
出願人:松下電器産業株式会社
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丁合機および丁合機用用紙検知センサー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-259229
出願人:ホリゾン・インターナショナル株式会社
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記録媒体処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-237786
出願人:株式会社東芝
-
給紙搬送ローラ用ゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-011764
出願人:住友ゴム工業株式会社
-
連続気泡押出発泡体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-023179
出願人:株式会社ジエイエスピー
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