特許
J-GLOBAL ID:200903048507246930

吸収性繊維層を製造する方法および吸収性繊維層

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016756
公開番号(公開出願番号):特開平8-041766
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 大きい吸収容量を備えた繊維層を、簡単に製造する方法、および、それによる吸収性繊維層を提供すること。【構成】 吸収性繊維層(15)を製造する方法において、木材繊維のような天然繊維とプラスチック繊維の混合物よりなる少なくとも一つの材料層(16)は乾式成形技術によって成形され、天然繊維または天然繊維とプラスチック繊維の混合物、および超吸収性材料(18)よりなる他の材料層(17)が前記層の上に形成され、そして、繊維層(15)は熱により接着される。超吸収性材料(18)がその乾式成形工程において形成される第2材料層(17)に添加され、その後繊維層の上面は押圧され、その下面は加湿され超吸収性材料を含まない材料層(16)を圧縮して液体分散層とするため、高温カレンダ掛けによって圧縮される。
請求項(抜粋):
吸収性繊維層(15)を製造する方法であって、前記方法が木材繊維のような天然繊維とプラスチック繊維の混合物よりなる少なくとも一つの材料の層(16)が乾式成形技術によって成形され、天然繊維または天然繊維とプラスチック繊維の混合物、および超吸収性材料(18)よりなる少なくとも一つの他の材料の層(17)が前記材料の層の上に成形され、そして繊維層(15)が熱によって接着される前記方法において、超吸収性材料(18)が成形される第2材料層(17)の乾式成形工程において添加され、その後繊維層の上面が押圧され、その下面が加湿されかつ超吸収性材料を含まない材料層(16)を圧縮して液体拡散層とするため高温カレンダ掛けによって圧縮されることを特徴とする吸収性繊維層を製造する方法。
IPC (4件):
D04H 3/00 ,  A61F 13/48 ,  A61F 13/15 ,  D04H 3/14
FI (2件):
A41B 13/02 C ,  A61F 13/18 307 E
引用特許:
審査官引用 (21件)
  • 特開昭63-318941
  • 特開昭63-318941
  • 特開昭53-091086
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