特許
J-GLOBAL ID:200903048511695900

半導体素子の異常検出および保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044416
公開番号(公開出願番号):特開平9-238476
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】複数個の半導体素子1が組み込まれる電力用ブリッジ回路等の回路装置側の要求に容易に沿い得るように半導体素子1の異常検出および保護回路を構成する。【解決手段】半導体素子1に関連する異常を種類別に検出する複数個の異常検出手段20と, それらに対応して設けられ異常発生を種類別に記憶する複数個の異常記憶回路30と, その異常記憶に基づいて複数個の半導体素子1に対する総括制御系3に対し異常を種類別に発信する異常発信回路40と, 半導体素子1の開閉動作を停止させる動作停止手段50とを用い、異常が緊急保護を要する種類のとき動作停止手段を直ちに動作させて半導体素子1を自動的に停止させ、それ以外の異常の場合には総括制御系3に半導体素子1の駆動回路10に対する開閉指令Psを異常の種類に応じて停止, 変更ないしは継続させる。
請求項(抜粋):
複数個の半導体素子に対する統括制御系から開閉指令を受ける各半導体素子用の駆動回路に付随して設けられ半導体素子に発生する複数種類の異常を検出しかつそれから半導体素子を保護する回路であって、異常を種類別に検出する複数個の異常検出手段と、異常検出手段ごとに設けられて異常の発生を種類別に記憶する複数個の異常記憶回路と、異常記憶回路が異常を記憶したとき動作開始して統括制御系に対し異常を種類別に発信する異常発信回路と、半導体素子の開閉動作を停止させる動作停止手段とを備え、異常検出手段により異常が検出されたときその旨を異常記憶回路に記憶して異常発信回路から統括制御系に異常の種類別に発信するとともに、異常が緊急保護を要する種類のとき動作停止手段を直ちに動作させて半導体素子の開閉動作を自動的に停止させるようにしたことを特徴とする半導体素子の異常検出および保護回路。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02H 7/12 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/5387
FI (5件):
H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 L ,  H02H 7/12 E ,  H02M 1/00 C ,  H02M 7/5387 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-039275
  • 系統連系型逆変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-295007   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭47-023824
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