特許
J-GLOBAL ID:200903048514425386

湿式印刷機用現像液除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130075
公開番号(公開出願番号):特開平11-344870
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 感光ベルトとスキーズローラーとの間に残留する現像液を除去するための湿式印刷機用現像液除去装置を提供する。【解決手段】 現像液を吸入するためにスキーズローラーの長手方向に形成された吸入部と、吸入部に吸入された現像液を排出するための排出部とを有する吸入ノズルと、吸入部が現像液を吸入できるように前記吸入ノズルに吸入力を提供し、前記排出部から排出される現像液を受入れる吸入ポンプとを含む。これにより、感光ベルトとスキーズローラーとの間に残留するドリップライン現像液を感光ベルトに接触しない吸入ノズルで簡単に除去できる。また、スキーズローラーの逆回転動作による感光ベルトの損傷を防止する。また、吸入ノズルが現像モード時にも作動する場合にはラップアラウンド現象が防止できるので、2次スキーズローラーが排除できる。従って、感光ベルトの幅を縮めうる。
請求項(抜粋):
感光ベルトとスキーズローラーとの間に残留する現像液を除去するための湿式印刷機用現像液除去装置において、前記現像液を吸入するためにスキーズローラーの長手方向に形成された吸入部と、前記吸入部に吸入された現像液を排出するための排出部とを有する吸入ノズルと、前記吸入部が現像液を吸入できるように前記吸入ノズルに吸入力を提供し、前記排出部から排出される現像液を受入れる吸入ポンプとを含むことを特徴とする湿式印刷機用現像液除去装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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