特許
J-GLOBAL ID:200903048515213706

情報入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009705
公開番号(公開出願番号):特開平9-204262
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 ユーザ要求の映像情報を表示する情報提供システムにおいて、ユーザの所望位置及び対象を正確、迅速にポインティング可能とする。【解決手段】 スクリーン2に表示された映像情報に対し、ユーザは所望位置をリモコン1から赤外線で照射する。この照射位置を光センサ部5と座標値変換部7で計測し、通信制御部7からの制御で、カーソルをスクリーン2上の当該座標に表示する。ここで、後続の照射位置が計測され通知された場合、通信制御部7はカーソル位置と後続の照射位置の距離を計測し、その距離がしきい値の範囲内であれば両位置を加重平均した位置にカーソルを移動させる。このように、カーソルの移動を抑制することで、ユーザの手振れの影響を抑制しつつ微調整を可能とし、正確、迅速に所望位置へ到達可能とする。ユーザが当該位置を指定して処理を要求した場合には、通信制御部7が対応する処理を行う。
請求項(抜粋):
ユーザからの要求によって対応する映像情報を表示装置に表示し、ユーザが赤外線を出射する機能を有する手元操作手段を用いて当該映像情報の中で所望とする位置に当該赤外線を照射すると、当該照射位置を計測して当該照射位置にカーソルを表示する情報提供システムにおいて、照射位置が後続して通知される場合には前記表示したカーソルの位置と前記後続する照射位置との距離または当該照射位置の移動距離を計測する過程と、前記計測した距離の値に応じて前記表示したカーソルの位置の移動距離を抑制する過程と、ユーザが処理を要求すると当該カーソルの位置に関して対応する処理を行う過程と、を有することを特徴とする情報入力方法。
IPC (2件):
G06F 3/033 310 ,  G06F 3/033 380
FI (2件):
G06F 3/033 310 Y ,  G06F 3/033 380 R
引用特許:
審査官引用 (9件)
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