特許
J-GLOBAL ID:200903048517524350

情報提供方法、情報提供装置及びそのコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-014293
公開番号(公開出願番号):特開2003-212100
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 ユーザの所有商品にメンテナンスが必要な場合に、そのメンテナンスに要する時間的な判断要素とサービス拠点の選択肢とを該ユーザに与え、迅速且つ合理的な対応を実現する。【解決手段】 ユーザ(乗員)が使用するユーザ端末(車載機)であって、車両に何等かの故障が発生した場合に、情報センターとの情報通信によって表示されるサービス拠点の検索結果画面(図3)により、ユーザは、現在位置周辺に存在する個々のサービス拠点を対象として、所在位置、予想到着時刻、修理完了予想時刻、本来の目的地への予想到着時刻等の情報を把握すると共に、それらサービス拠点の中から所望のサービス拠点を自らの意志によって選択することができる。
請求項(抜粋):
通信回線を介して接続された情報端末からの要求に応じて、その情報端末のユーザに対して、情報提供装置から情報を提供する情報提供方法であって、サービス拠点の検索を要求する信号を前記情報端末から受信するのに応じて、その情報端末のユーザの所有商品に必要とされるメンテナンス内容を特定する特定工程と、前記特定工程にて特定された前記メンテナンス内容に対して各サービス拠点が対応するのに要する予想作業所要時間と、それらサービス拠点の所在位置情報を、前記情報提供装置に入手する情報入手工程と、前記情報入手工程にて入手したところの、前記各サービス拠点における前記予想作業所要時間、それらサービス拠点の所在位置情報、並びに前記情報端末の現在位置情報に基づいて、前記ユーザが前記メンテナンス内容に関して対応を完了するために要することが予想される総所要時間を、それらサービス拠点毎に個別に、前記情報提供装置にて演算する演算工程と、前記情報入手工程にて入手した前記各サービス拠点の所在位置情報と、それらサービス拠点毎に前記演算工程にて個別に算出した総所要時間とを、前記情報提供装置から前記情報端末に提供する情報提供工程と、を有することを特徴とする情報提供方法。
IPC (8件):
B60S 5/00 ,  G06F 17/30 110 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 322 ,  G06F 17/60 326 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G08G 1/13
FI (8件):
B60S 5/00 ,  G06F 17/30 110 F ,  G06F 17/30 170 Z ,  G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 322 ,  G06F 17/60 326 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G08G 1/13
Fターム (17件):
3D026BA22 ,  3D026BA27 ,  3D026BA29 ,  5B075ND20 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ32 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180CC12 ,  5H180EE02 ,  5H180EE10 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF35 ,  5H180FF40
引用特許:
審査官引用 (1件)

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