特許
J-GLOBAL ID:200903048520836797

光連結性ヌクレオシド含有DNAを用いて塩基を点変異する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐伯 憲生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-382283
公開番号(公開出願番号):特開2002-179696
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、簡便で確実でかつ特異的であって、さらに低コストで無公害の点変異法を提供するものであり、実用化の可能な新規な遺伝子操作法を提供するものである。【解決手段】 本発明は、変換したい塩基を有するDNA、RNA、PNAなどの核酸類を、光連結性ヌクレオシドを含有するDNAの存在下で、光照射して変換したい塩基と光連結性ヌクレオシドとを結合させ、変換したい塩基を化学的に変性させた後、光照射して変換したい塩基と光連結性ヌクレオシドとを解裂させることからなる核酸類中の特定の塩基を点変異させる方法、及びその方法により点変異した核酸類を製造する方法に関する。
請求項(抜粋):
変換したい塩基を有する核酸類を、光連結性ヌクレオシドを含有するDNAの存在下で、光照射して変換したい塩基と光連結性ヌクレオシドとを結合させ、変換したい塩基を化学的に変性させた後、光照射して変換したい塩基と光連結性ヌクレオシドとを解裂させることからなる核酸類中の塩基が点変異した核酸類を製造する方法。
IPC (5件):
C07H 21/02 ,  C07H 21/00 ,  C07H 21/04 ,  C12N 15/01 ,  C12N 15/09 ZNA
FI (5件):
C07H 21/02 ,  C07H 21/00 ,  C07H 21/04 A ,  C12N 15/00 X ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (8件):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4C057BB02 ,  4C057BB05 ,  4C057DD01 ,  4C057MM02 ,  4C057MM04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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