特許
J-GLOBAL ID:200903048522774683

生体情報連動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-001942
公開番号(公開出願番号):特開2004-209126
出願日: 2003年01月08日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】使用者の生体情報値に応じて機器を制御することによって、健康に支障が生じない範囲で機器の使用を許容し、また、適格性のない者による機器の使用を制限できる生体情報連動システムを提供すること。【解決手段】機器使用者の生体情報を検出ユニット3により検出し、この検出値が判定部50によって評価用閾値を越えていると判断されたときには、制御信号発生回路48で制御対象機器2の機能を制限する制御信号を生成する。例えば、制御対象機器がゲーム機である場合、プレイ中の使用者Pの興奮度を検出し、これが異常値を示したときはゲーム展開を変更したりゲームを終了させる。また、特殊車両の制御機器の例にあっては、酒気を帯びている等の運転の適格性のない者による操作を受け付けないようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機器を使用する者の生体情報に連動して当該機器の機能を制御する生体情報連動システムであって、 制御対象機器と、 前記制御対象機器の使用者の生体情報を検出する検出手段と、 前記使用者の正常状態における生体情報とこれを基準として設定された1つ又は2つ以上の評価用閾値とを記憶する記憶手段と、 前記検出手段により検出された生体情報が前記評価用閾値を越えたか否かを判定する判定手段と、 前記検出手段により検出された生体情報が前記評価用閾値を越えたときに前記制御対象機器の機能を制限する制御手段とを備えた ことを特徴とする生体情報連動システム。
IPC (6件):
A61B5/00 ,  A61B5/0205 ,  A61B5/18 ,  A63B24/00 ,  A63B69/00 ,  G06F3/00
FI (7件):
A61B5/00 102A ,  A61B5/18 ,  A63B24/00 ,  A63B69/00 C ,  G06F3/00 680B ,  A61B5/02 E ,  A61B5/02 H
Fターム (6件):
4C017AA08 ,  4C017AA10 ,  4C017AA16 ,  4C017AC11 ,  4C017AC20 ,  4C038PP03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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