特許
J-GLOBAL ID:200903048526738630
ステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-258882
公開番号(公開出願番号):特開2006-069497
出願日: 2004年09月06日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 前輪操舵制御または後輪操舵制御の一方が失陥した場合でも、車両挙動の安定性を確保できるステアリング装置を提供する。【解決手段】 前輪操舵機構12を駆動する前輪操舵アクチュエータ6と、後輪操舵機構15を駆動する後輪操舵アクチュエータ7と、目標ヨーレートと目標横速度に基づいて、前輪操舵アクチュエータ6と後輪操舵アクチュエータ7を駆動制御する操舵制御手段と、を備えるステアリング装置において、前輪操舵アクチュエータ6が失陥したとき、失陥した前輪操舵アクチュエータ6の失陥前後のステアリングギア比の変化率に基づいて、目標ヨーレート特性を変更する目標値補正部と、変更された目標ヨーレート特性に基づいて、後輪操舵アクチュエータ7を駆動制御する失陥時操舵制御手段と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前輪操舵機構を駆動する前輪操舵アクチュエータと、
後輪操舵機構を駆動する後輪操舵アクチュエータと、
目標ヨーレートと目標横速度に基づいて、前輪操舵アクチュエータと後輪操舵アクチュエータを駆動制御する操舵制御手段と、
を備えるステアリング装置において、
前記前輪操舵アクチュエータが失陥しているか否かを検出する失陥判断手段と、
前記前輪操舵アクチュエータが失陥したとき、この失陥前後のステアリングギア比の変化率に基づいて、前記目標ヨーレート特性を変更する目標ヨーレート特性変更手段と、
変更された目標ヨーレート特性に基づいて、前記後輪操舵アクチュエータを駆動制御する失陥時操舵制御手段と、
を備えることを特徴とするステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D 7/14
FI (3件):
B62D6/00
, B62D5/04
, B62D7/14 A
Fターム (74件):
3D032CC32
, 3D032DA03
, 3D032DA04
, 3D032DA16
, 3D032DA19
, 3D032DA24
, 3D032DA33
, 3D032DA63
, 3D032DC08
, 3D032DC09
, 3D032DC12
, 3D032DC33
, 3D032DC35
, 3D032DD03
, 3D032DD06
, 3D032DD17
, 3D032DE02
, 3D032EA05
, 3D032EA06
, 3D032EB04
, 3D032EB05
, 3D032EC22
, 3D032GG01
, 3D033CA11
, 3D033CA12
, 3D033CA13
, 3D033CA17
, 3D033CA18
, 3D033CA20
, 3D033CA21
, 3D033CA31
, 3D034CA10
, 3D034CD03
, 3D034CD04
, 3D034CD07
, 3D034CD12
, 3D034CD13
, 3D034CD20
, 3D034CE02
, 3D034CE03
, 3D034CE05
, 3D034CE09
, 3D034CE13
, 3D232CC32
, 3D232DA03
, 3D232DA04
, 3D232DA16
, 3D232DA19
, 3D232DA24
, 3D232DA33
, 3D232DA63
, 3D232DC08
, 3D232DC09
, 3D232DC12
, 3D232DC33
, 3D232DC35
, 3D232DD03
, 3D232DD06
, 3D232DD17
, 3D232DE02
, 3D232EA05
, 3D232EA06
, 3D232EB04
, 3D232EB05
, 3D232EC22
, 3D232GG01
, 3D233CA11
, 3D233CA12
, 3D233CA13
, 3D233CA17
, 3D233CA18
, 3D233CA20
, 3D233CA21
, 3D233CA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
前後輪操舵制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-264544
出願人:日産自動車株式会社
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