特許
J-GLOBAL ID:200903048544423469

燃料蒸発ガス漏れ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070408
公開番号(公開出願番号):特開平7-294368
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 燃料タンク18と蒸気収集キャニスタ14を含むキャニスタパージ装置部分からの蒸発燃料ガス洩れ検出装置に関し、低コストの装置を提供する。【構成】 各部分を遮断して次に空気ポンプで積極的に圧力を加える。遠心ポンプ24から送風される空気は2つの流路42,46へ分けられる。この場合、一方の流路はこの装置の閉成された部分へ圧力を加え、他方の流路は既知のオリフィス46を通って空気を流す。差動流路計26は、漏れが存在するか否かを判定するために、一方の流路中の流量を他方の流路中の流路と比較する。
請求項(抜粋):
燃料タンクから揮発性の燃料蒸発ガスを収集するための収集キャニスタと、収集された燃料蒸発ガスを前記のキャニスタから内燃エンジンの吸気マニホルドへ選択的にパージして、吸気マニホルドからエンジンの爆発室空間へその中での爆発させるために流入する爆発性混合気と共に排出させる装置が設けられており、該装置は前記のキャニスタのパージポート装置と吸気マニホルドとの間のパージ流路を含み、さらに前記のキャニスタはキャニスタを燃料タンクと連通させるタンクポート装置を有する形式のキャニスタパージ装置付の燃料蒸発ガス漏れ検出装置において、キャニスタとタンクを含むキャニスタパージ装置の部分領域からの漏れを、漏れテストの実施のために前記のキャニスタ部分が閉じられる時に検出する所属の診断装置が設けられており、該診断装置はポンプ装置を含み該ポンプ装置は、ポンプ装置における流れ(フロー)の第1部分(流)を第1の流路を介してポンプ装置からキャニスタパージ装置の前記の部分領域へ導びくことにより、かつ同時にポンプ装置における流れの第2部分(流)をポンプ装置から公知のオリフィス装置を有する第2の流路を介して導びくことにより、前記の部分に正の圧力を加え、さらに第1の流路を介して流れるポンプ装置の第1部分流と第2流路を介して流れるポンプ装置の第2部分流との差値を検出する装置が設けられており、さらに検出された差値から漏れを測定する装置が設けられていることを特徴とする、キャニスタパージ装置付き燃料蒸発ガス漏れ検出装置。
IPC (4件):
G01M 3/28 ,  F02B 77/08 ,  F02M 25/08 ,  F02M 37/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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