特許
J-GLOBAL ID:200903048552595490

転炉型精錬容器における溶銑の脱燐精錬方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川和 高穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-067388
公開番号(公開出願番号):特開平10-245615
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 脱燐精錬及び/又は脱炭精錬で発生する磁選屑を再利用して、鉄分をリサイクルし、且つ円滑な脱燐精錬を行なう。【解決手段】 (a)脱燐精錬及び/又は脱炭精錬で発生するスラグを予め磁選処理して鉄分を多く含む部分(磁選屑)と、鉄分の少ない部分とに選別し、(b)前記鉄分を多く含む部分(磁選屑)を溶銑を転炉型精錬容器に装入し、脱燐精錬燐する。また、前記鉄分を多く含む部分(磁選屑)を溶銑装入に先立ち予め脱燐精錬する転炉型精錬容器に装入することが望ましい。
請求項(抜粋):
下記の工程を備えたことを特徴とする転炉型精錬容器における溶銑の脱燐精錬方法。(a)脱燐精錬及び/又は脱炭精錬で発生するスラグを予め磁選処理して鉄分を多く含む部分と、鉄分の少ない部分とに選別し、(b)前記鉄分を多く含む部分と溶銑とを転炉型精錬容器に装入し、脱燐精錬する。
IPC (2件):
C21C 5/28 ,  C21C 1/02 110
FI (2件):
C21C 5/28 Z ,  C21C 1/02 110
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 溶銑滓地金の使用方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-005737   出願人:日本鋼管株式会社
  • 二以上の転炉を用いた製鋼方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-230499   出願人:日本鋼管株式会社
  • 特開平1-147011
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