特許
J-GLOBAL ID:200903048553293616

転動体装填方法及び転動体装填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 智司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-240952
公開番号(公開出願番号):特開2003-056585
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】安価且つ短時間で、転動体を保持器に装填することができる装填方法及び装填装置を提供する。【解決手段】保持器100に嵌挿される嵌合部32及び大径部31を有する段付状の部材からなる支持部材30と、支持部材30の大径部31が嵌挿される嵌合穴23を備えたガイド部材20と、支持部材30を上下動可能に保持する保持手段50,55,58,59と、基台10と、支持部材とガイド部材とを位置決めする位置決め手段36,53,57,54,55,58と、支持部材30を上方に付勢する付勢手段60と、支持部材30に支持された保持器100の上面に当接可能に設けられた押え部材40とを備える。支持部材30の大径部31には、保持器100のポケット部に対応した保持穴33が形成され、ガイド部材20には、保持穴33と対応する位置の少なくとも一箇所に、干渉回避穴24が形成される。
請求項(抜粋):
環状に形成された基部と、該基部上にその周方向に沿って並設され、転動体を回転可能に保持する複数の可撓性を有する保持爪とを備えて成る保持器の、前記保持爪間に形成されたポケット部に転動体を装填する方法であって、前記保持器の外側であって、前記ポケット部に対応した各位置に前記転動体を配置した後、配置された転動体の内、少なくとも一つを残して、他の転動体を同時に前記ポケット部に挿入し、しかる後、残った転動体を前記ポケット部に挿入するようにしたことを特徴とする転動体装填方法。
IPC (2件):
F16C 43/08 ,  B23P 21/00 306
FI (2件):
F16C 43/08 ,  B23P 21/00 306 A
Fターム (3件):
3C030CA12 ,  3J017AA10 ,  3J017HA03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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