特許
J-GLOBAL ID:200903048556567911

内燃機関のアイドル回転数制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145563
公開番号(公開出願番号):特開平9-324687
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 機関過渡時の機関回転数の落ち込みを抑える。【解決手段】 アクセルOFF、冷却水温≧70°C、アクセルOFF後3秒以上経過、機関負荷変動後3秒以上経過、車両停止の条件が全て満たされた時には、機関回転数Neを目標アイドル回転数Netに一致させるようにフィードバック制御し(207)、機関負荷に応じた目標吸気量を学習する(208)。一方、アクセルOFF後3秒未満の場合又は機関負荷変動後3秒未満の場合(つまり機関過渡時)には、通常のISCフィードバック制御では、機関回転数Neが落ち込むおそれがあるので、上記目標吸気量学習値からその時の機関負荷に応じた目標空気量Gaiscを設定し(209)、目標空気量Gaiscと吸気量Ga との偏差に応じてスロットル開度を補正する(210)。これにより、機関過渡時に吸気量を早めに増加させて、機関回転数Neの落ち込みを防止する。
請求項(抜粋):
アクセル全閉後又は機関負荷変動後の機関過渡状態を検出する過渡状態検出手段と、内燃機関のアイドル回転数制御時に前記過渡状態検出手段により機関過渡状態が検出されたとき(以下「機関過渡時」という)に、吸気量又は吸気管圧力に基づいて内燃機関の制御量を補正する補正手段とを備えた内燃機関のアイドル回転数制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/16 ,  F02D 41/08 310 ,  F02D 45/00 340
FI (3件):
F02D 41/16 G ,  F02D 41/08 310 ,  F02D 45/00 340 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • エンジンのアイドル制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-279502   出願人:富士重工業株式会社
  • 特開昭57-002442
  • 特開昭61-028733
全件表示
審査官引用 (8件)
  • エンジンのアイドル制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-279502   出願人:富士重工業株式会社
  • 特開昭57-002442
  • 特開昭61-028733
全件表示

前のページに戻る