特許

J-GLOBAL ID：200903048569203307

部品搭載装置

発明者： 渡辺 道志
出願人/特許権者： 山形カシオ株式会社
代理人 (1件)： 大菅 義之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-208113
公開番号（公開出願番号）：特開平11-054993
出願日： 1997年08月01日
公開日（公表日）： 1999年02月26日
要約：

【要約】多面取り基板への部品搭載処理の能率を向上させる部品搭載装置、方法及びそのプログラムを記録した記録媒体を提供する。【課題】【解決手段】パターン1をパラメータテーブルからRAM26へ読み込む。部品Aを吸着するノズルN1を作業ヘッド18aに装着し部品Bを吸着する同じくノズルN1を作業ヘッド8bに装着する。搭載パターン1に従って部品A及びBを子基板31の位置P1及びP2に搭載する。更にオフセット値を参照して部品A及びBを子基板32、33、34に搭載する。ノズルN1で吸着できる部品がもうパターン1の中に無いことを確認して、次の部品Cを吸着するノズルN2を作業ヘッド18aに交換・装着し、部品Dを吸着するノズルN3を作業ヘッド18bに交換・装着する。搭載パターン1に従って部品C及びDを子基板31の位置P3及びP4に搭載し、オフセット値を参照して子基板32、33、34に同様に部品C及びDを搭載する。

請求項（抜粋）：

吸着ノズルを夫々装着した複数の作業ヘッドが複数の子基板が連接してなる多面取り親基板に電子部品を搭載する部品搭載装置において、前記子基板への搭載パターンを記憶する記憶手段と、該記憶手段により記憶された前記搭載パターンから前記吸着ノズルを交換することなく吸着可能な部品の搭載パターンを抽出する抽出手段と、該抽出手段により抽出された搭載パターンに従って、前記吸着ノズルの交換なしに吸着可能な部品を、前記複数の子基板へ各子基板に対応する座標オフセット値を用いて順次搭載する搭載手段と、前記吸着ノズルの交換が必要となったとき新たな吸着ノズルに交換して再び前記抽出手段に前記新たな吸着ノズルの交換なしに吸着可能な部品の搭載パターンを抽出させ、該抽出された搭載パターンに従って前記搭載手段に各子基板に対応する座標オフセット値を用いて前記新たな吸着ノズルに対応する部品を順次搭載させる制御手段と、を備えて、前記多面取り親基板への部品搭載を実行することを特徴とする部品搭載装置。

IPC (2件)：

H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305

FI (2件)：

H05K 13/04 A ,  B23P 21/00 305 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 実装機におけるデータ編集方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-050950   出願人：ヤマハ発動機株式会社
• 部品装着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-007608   出願人：三洋電機株式会社
• 部品装着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-294407   出願人：三洋電機株式会社
• 特開平4-171999