特許
J-GLOBAL ID:200903048570387292

パチンコ機の施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯田 昭夫 ,  江間 路子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-240192
公開番号(公開出願番号):特開2008-061701
出願日: 2006年09月05日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】シリンダ錠のカム部材が位置する基枠体内の背面、側面などを覆い、針金等の不正器具による不正解錠を防止することができるパチンコ機の施錠装置を提供する。【解決手段】上部と下部に鉤部を一体に形成してなる前面枠施錠杆4が基枠体1の支持板に沿って摺動可能に支持される。上部と下部に鉤部を一体に形成してなるガラス枠施錠杆5が支持板に沿って摺動可能に配設される。基枠体1の中間部にシリンダ錠7が取り付けられ、シリンダ錠7の錠軸の先端に前面枠施錠杆またはガラス枠施錠杆と回転方向に応じて係合するカム部材10が固定される。基枠体1が断面コ字状のチャンネル材形状に形成される。シリンダ錠7が取り付けられた基枠体1の一面を正面としたとき、基枠体1の右側面と背面に壁部1a,1bが形成される。基枠体の背面におけるカム部材10の対向位置に開口部1eが形成され、開口部1eを閉鎖するカバー部材19が開閉可能に設けられる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
上部と下部に鉤部を一体に形成してなる前面枠施錠杆が基枠体の支持板に沿って摺動可能に支持され、上部と下部に鉤部を一体に形成してなるガラス枠施錠杆が該支持板に沿って摺動可能に配設され、該基枠体の中間部にシリンダ錠が取り付けられ、該シリンダ錠の錠軸の先端に前記前面枠施錠杆またはガラス枠施錠杆と回転方向に応じて係合するカム部材が固定され、該基枠体がパチンコ機の前面枠に縦に取付けられ、該パチンコ機の本体枠側に取付けられた受け金具の係止部に該鉤部が係止されて前面枠を施錠し、前面枠の内側に開閉可能に取り付けられたガラス枠の一部がガラス枠施錠杆の鉤部に係止されて該ガラス枠を施錠するパチンコ機の施錠装置において、 該基枠体が断面コ字状のチャンネル材形状に形成され、該シリンダ錠が取り付けられた該基枠体の一面を正面としたとき、該基枠体の右側面と背面に壁部が形成される一方、該基枠体の背面側の壁部における前記カム部材の対向位置に開口部が形成され、該開口部を閉鎖するカバー部材が開閉または着脱可能に設けられたことを特徴とするパチンコ機の施錠装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 327A ,  A63F7/02 326C ,  A63F7/02 334
Fターム (1件):
2C088BC42
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ゲーム機の施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-143122   出願人:中東産業株式会社
  • ゲーム機の施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-036595   出願人:中東産業株式会社
  • 施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-219664   出願人:株式会社森創, 美和ロック株式会社
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