特許
J-GLOBAL ID:200903048576737473

インクジェット記録装置におけるインク供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-079842
公開番号(公開出願番号):特開2004-284207
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】インク供給経路のほとんどの部分の洗浄を可能とし、洗浄後インクが残らないようにする。【解決手段】ヘッドキャリッジ6に搭載されたサブタンク10に主搬送路の一方を連結する。この主搬送路の他方側は、ポンプ30とその前後の第1と第2の電磁弁48,50と該電磁弁48,50の中の一方の電磁弁48に連結する第3の電磁弁52とを含むインク供給部と、ポンプ30と第1と第2の電磁弁48,50を共通とするインク回収部と、ポンプ30と第1、第2、及び第3の電磁弁48,50,52を共通とする洗浄液供給部とに分岐されている。電磁弁を切り替えることで、インクの供給と、インクの回収と、洗浄液の供給とがそれぞれポンプ30を通じて行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ヘッドキャリッジに記録ヘッドと該記録ヘッドと連通するサブタンクを搭載し、前記サブタンクに機体側に配置したインクタンクからインクを供給し、前記記録ヘッドのノズルから印字媒体にインクを吐出して印字を行うインクジェット記録装置において、前記サブタンクに主搬送路の一方を連結し、該主搬送路の他方側を、ポンプとその前後の第1と第2の電磁弁と該電磁弁の中の一方の電磁弁に連結する第3の電磁弁とを含むインク供給部と、前記ポンプと前記第1と第2の電磁弁を共通とするインク回収部と、前記ポンプと前記第1、第2、及び第3の電磁弁を共通とする洗浄液供給部とに分岐し、前記電磁弁を切り替え、前記インクタンクから前記サブタンクへのインクの供給と、前記サブタンクからの前記インクタンクへのインクの回収と、前記洗浄液タンクから前記サブタンクへの洗浄液の供給とをそれぞれ前記ポンプを通じて行うようにし、前記サブタンク内の洗浄液を該サブタンクにエアーの圧力をかけ前記記録ヘッドのノズルを通じて外部に排出し、前記サブタンクと記録ヘッドの洗浄を行うようにしたことを特徴とするインク供給装置。
IPC (4件):
B41J2/175 ,  B41J2/165 ,  B41J2/18 ,  B41J2/185
FI (3件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 102H ,  B41J3/04 102R
Fターム (24件):
2C056EA20 ,  2C056EA26 ,  2C056EC15 ,  2C056EC17 ,  2C056EC18 ,  2C056EC19 ,  2C056EC20 ,  2C056EC24 ,  2C056EC37 ,  2C056EC54 ,  2C056EC64 ,  2C056EC65 ,  2C056FD20 ,  2C056HA44 ,  2C056JB15 ,  2C056JC06 ,  2C056JC14 ,  2C056KA01 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB10 ,  2C056KB16 ,  2C056KB21 ,  2C056KB37
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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