特許
J-GLOBAL ID:200903048582692490
蒸気吸入器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-031727
公開番号(公開出願番号):特開2006-217955
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 蒸気温度の均一化。【解決手段】 蒸気吸入器は、蒸気発生源から送出される蒸気を、蒸気通路24を介在させて吸入マスク側に供給する。蒸気通路24は、両端が開口した中空円筒状に形成され、その壁面に加熱用ヒータ34が設けられている。蒸気通路24の内面側に、加熱用ヒータ34に対向する蒸気誘導部材36が設置されている。蒸気誘導部材36は、上端が閉止した中空円筒状の内筒360と、内筒360の上端外周に所定の間隔を隔てて配置され、両端が開口した短尺な外筒361とを備えている。外筒361は、墳霧口26の内径とほぼ同じ外形を備え、周方向に沿って配置された複数の連結部362を介して、内筒360の上端に連結支持されていて、内筒360と外筒361との間に、吸入マスク32側に開口する排出口363が設けられている。加熱用ヒータ34の壁面の内方に、蒸気Vが通過する幅の狭い狭小蒸気通路38が、リング状に形成されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
蒸気発生源から送出される蒸気を、蒸気通路を介在させて吸入マスク側に供給する蒸気吸入器において、
前記蒸気通路の壁面に加熱用ヒータを配置するとともに、前記蒸気通路の内面側に、前記加熱用ヒータに対向する蒸気誘導部材を設置して、前記壁面の内方に前記蒸気が通過する幅の狭い狭小蒸気通路を形成することを特徴とする蒸気吸入器。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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スチーム式吸入器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-335078
出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (4件)
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超音波温熱式ネブライザー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-077868
出願人:コンビ株式会社
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霧放出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-094200
出願人:株式会社エー・アンド・デイ
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瞬間蒸気発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-050982
出願人:富士電機機器制御株式会社
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スチーム式吸入器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-335078
出願人:松下電工株式会社
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