特許
J-GLOBAL ID:200903048599748316
樹脂成形体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-237522
公開番号(公開出願番号):特開2002-121241
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】高い透明性を有し、外観特性が良好で衝撃強度に優れたゴム変性芳香族ビニル系共重合樹脂からなる成形体を提供すること。【解決手段】芳香族ビニル系化合物と(メタ)アクリル酸アルキルエステル化合物の混合物と強い親和性を有する、スチレンとブタジエンのランダム共重合体より成るブロック部(A)とスチレン単独重合体あるいは大部分がスチレンより構成されるスチレン-ブタジエン共重合ブロック部(B)から構成されるスチレン-ブタジエンブロック共重合体ゴムを用いたゴム変性芳香族ビニル系共重合樹脂からなる成形体。
請求項(抜粋):
スチレンーブタジエン系ブロック共重合体ゴムの存在下に芳香族ビニル系化合物および一種以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステル化合物を共重合して得た、共重合ゴム相を分散粒子として含有する芳香族ビニル系共重合樹脂において、(a)上記スチレンーブタジエン系ブロック共重合体ゴム含量が3〜20重量%で(b)該ゴムが、?@スチレン5重量%〜30重量%とブタジエン70重量%〜95重量%から成るブタジエンとスチレンのランダム共重合体ブロック部(A)とスチレン95重量%〜100重量%とブタジエン0重量%〜5重量%から成るスチレン単独重合体あるいはブタジエンとスチレンの共重合体ブロック部(B)から成り、?Aブタジエンとスチレンのランダム共重合体ブロック部(A)のガラス転移点が-80〜-35°Cの範囲にあり、かつ(c)芳香族ビニル系化合物および一種以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステル化合物からなる芳香族ビニル系化合物-(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体の重量割合が97〜80重量%であり、(d)該芳香族ビニル系化合物および一種以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステル化合物からなる該共重合体の?@屈折率が上記ゴム状重合体と実質的に同等のものを有し、?Aその組成割合が、一種以上の芳香族ビニル系化合物20〜80重量%と一種以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステル化合物20〜80重量%から成り、かつ、(e)上記芳香族ビニルー(メタ)アクリル酸エステル共重合体中に分散した分散粒子の平均粒子径が0.3〜2.1μmの粒子であることを特徴とする透明なゴム変性芳香族ビニル系共重合樹脂からなる成形体。
IPC (6件):
C08F287/00
, B29C 45/00
, B29C 51/10
, C08J 5/00 CEQ
, B29K 25:00
, C08L 51:04
FI (6件):
C08F287/00
, B29C 45/00
, B29C 51/10
, C08J 5/00 CEQ
, B29K 25:00
, C08L 51:04
Fターム (44件):
4F071AA12X
, 4F071AA22X
, 4F071AA33X
, 4F071AA75X
, 4F071AA77X
, 4F071AA86
, 4F071AF30
, 4F071AF31
, 4F071AH05
, 4F071AH12
, 4F071AH16
, 4F071AH17
, 4F071BB05
, 4F071BB06
, 4F071BB13
, 4F206AA13G
, 4F206AA13J
, 4F206JA07
, 4F208AA13G
, 4F208AA13J
, 4F208MA01
, 4F208MB01
, 4F208MG11
, 4J026AA17
, 4J026AA68
, 4J026AC11
, 4J026AC16
, 4J026BA04
, 4J026BA05
, 4J026BA07
, 4J026BA08
, 4J026BA20
, 4J026BA24
, 4J026BA26
, 4J026BA27
, 4J026BA31
, 4J026BA35
, 4J026BA38
, 4J026DA02
, 4J026DA08
, 4J026DA18
, 4J026DB15
, 4J026GA06
, 4J026GA08
引用特許:
前のページに戻る