特許
J-GLOBAL ID:200903048610278637

ノイズフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-000541
公開番号(公開出願番号):特開平10-200355
出願日: 1997年01月07日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を少なくし、巻線間、巻線と基台間及び磁心の継鉄部と基台の側壁間を容易に絶縁することができるノイズフィルタを提供すること。【解決手段】 第1及び第2のU字形磁心3,4と、第1及び第2の眼鏡形巻線5,6と、第1及び第2の絶縁ホルダ7,8と、絶縁板9と、固定片121、122を有する基台12とを含み、第1及び第2の絶縁ホルダ7,8は、それぞれ第1及び第2のU字形磁心3,4の継鉄部33,43を覆うようにして第1及び第2のU字形磁心3,4と一体化されており、第3の絶縁ホルダ10が備えられ、第3の絶縁ホルダ10は、第1及び第2の眼鏡形巻線5,6と基台12との間に介在すると共に、第1及び第2のU字形磁心3,4並びに第1及び第2の眼鏡形巻線5,6を保持し、絶縁板9を一体に有していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1及び第2のU字形磁心と、該第1及び第2のU字形磁心にそれぞれ装着される第1及び第2の眼鏡形巻線と、前記第1及び第2のU字形磁心を保持する絶縁ホルダと、前記第1及び第2の眼鏡形巻線間を絶縁する絶縁板と、前記絶縁ホルダを固定し保持するための固定片を有する基台とを含むノイズフィルタにおいて、前記絶縁ホルダとして、互いに別体である第1及び第2の絶縁ホルダが用いられ、該第1及び第2の絶縁ホルダは、それぞれ、前記第1及び第2のU字形磁心の継鉄部を覆うようにして前記第1及び第2のU字形磁心と一体化されており、更に前記第1及び第2の絶縁ホルダとは別体の第3の絶縁ホルダが備えられ、該第3の絶縁ホルダは、前記第1及び第2の眼鏡形巻線と前記基台との間に介在すると共に、前記第1及び第2のU字形磁心とそれぞれ一体化された前記第1及び第2の絶縁ホルダ並びに前記第1及び第2の眼鏡形巻線を保持し、更に前記絶縁板を一体に有していることを特徴とするノイズフィルタ。
IPC (3件):
H03H 7/01 ,  H01F 27/06 ,  H01F 37/00
FI (6件):
H03H 7/01 Z ,  H01F 37/00 N ,  H01F 37/00 T ,  H01F 37/00 G ,  H01F 37/00 H ,  H01F 15/02 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ラインフィルター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-097997   出願人:株式会社トーキン
  • ノイズフィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-314208   出願人:ティーディーケイ株式会社

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