特許
J-GLOBAL ID:200903048610877476

カップ式飲料自動販売機の原料投入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-184957
公開番号(公開出願番号):特開平11-031273
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】機内に装備した複数の原料箱に対し、各原料箱ごとに付設した原料投入シュータの開閉シャッタを、飲料販売動作に連係して1台のシャッタ開放駆動機構で開放制御できるように改良して構成の簡素化,コストダウンを図る。【解決手段】カップ搬送機構の経路途上にカップ供給機構,複数基の原料箱を配備し、カップ供給機構より受け取ったカップの移送途上で指定の原料箱から搬出した粉末原料を原料投入シュータを経てカップ内に投入するカップミキシング方式の飲料自動販売機の原料投入装置で、各基の原料箱6ごとにに付設した原料投入シュータ8の出口端に常閉の開閉シャッタ8を備え、原料箱から搬出した粉末原料をシュータ内に一時貯留し、カップ9の到達を待ってシャッタを開放して粉末原料を投入するようにしたものにおいて、シャッタ開放駆動機構15をカップ搬送機構4のカップステージ4aに搭載し、カップを指定した原料箱のシュータの真下に移送したところで、アクチュエータ15aを突き上げて開閉シャッタを開放操作する。
請求項(抜粋):
機内に装備したカップ搬送機構の移動経路途上にカップ供給機構,および粉末原料を収容した複数基の原料箱を配備し、カップ供給機構より受け取ったカップの移送途上で指定の原料箱から搬出した粉末原料をカップ内に投入して飲料を調製するカップミキシング方式のカップ式飲料自動販売機の原料投入装置であり、前記原料箱に付設した原料投入シュータの出口端に、原料箱から搬出した粉末原料をシュータ内で一時的に貯留し、カップの到達を待って開放する常閉の開閉シャッタを備えたものにおいて、前記開閉シャッタの開放駆動機構をカップ搬送機構に搭載し、カップを指定した原料箱のシュータへ移送したところで、前記開放駆動機構によりシュータの開閉シャッタを開放するようにしたことを特徴とするカップ式飲料自動販売機の原料投入装置。
IPC (2件):
G07F 13/06 101 ,  G07F 13/10
FI (2件):
G07F 13/06 101 ,  G07F 13/10 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 粉体の定量吐出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-233972   出願人:富士電機株式会社
  • 特開昭62-171096

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