特許
J-GLOBAL ID:200903048616028209

電力分配合成器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366060
公開番号(公開出願番号):特開2000-216606
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 レイアウトの自由度および吸収抵抗を介してつなげられている出力端子間のアイソレーションが高いウィルキンソン型の電力分配合成器を提供すること。【解決手段】 2本の1/4波長線路b1,b2を、分岐部4を介して入出力端子1に接続する。1/4波長線路b1の他端に線路c1を接続し、その線路c1の他端を入出力端子2に接続する。1/4波長線路b2の他端に線路c2を接続し、その線路c2の他端を入出力端子3に接続する。吸収抵抗aの一端に線路c3を、他端に線路c4を接続する。線路c3の他端を入出力端子2に、線路c4の他端を入出力端子3に接続する。伝送回路の特性インピーダンスをZ0とすると、線路c1〜c4の特性インピーダンスが√2・Z0となる。
請求項(抜粋):
第1の入出力端子と、その第1の入出力端子にそれぞれの一端が接続された特性インピーダンスが√2・Z0となる2本の1/ 4波長線路と、第2の入出力端子となる前記2本の1/4波長線路の他端を接続する吸収抵抗と、を有し、入出力端子の特性インピーダンスがZ0となるウィルキンソン(Wilkinson)型の電力分配合成器において、前記吸収抵抗と前記各第2の入出力端子との間、さらに、前記各1/4波長線路とその各1/4波長線路に対応する第2の入出力端子との間に特性インピーダンスが√2・Z0となる長さLの伝送線路を設けたことを特徴とする電力分配合成器。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 電力合成器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-172886   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平1-241202
  • 特開昭54-101641
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引用文献:
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