特許
J-GLOBAL ID:200903048617568983

画像形成装置及び当該装置における異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-234363
公開番号(公開出願番号):特開2008-058526
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】転写バイアス電源には感光ドラムに形成された可視像を記録シートに転写するために最適な電圧を印加するために電流検出回路が設けられているが、この電流検出回路によりリーク電流を検出することは困難であった。そこで、感光ドラムの帯電時における検知電流の変動をモニタすることにより、感光ドラムの異常を検出する。【解決手段】1つの昇圧トランス201の出力端に少なくとも2つの整流回路202,205を接続し、整流回路201からの出力電圧を帯電ローラに帯電電圧として供給し、他方の整流回路205により転写ローラへの転写負電圧を生成し、この負電圧整流回路に流れる電流値を転写電流検知回路209により検出する。そして感光ドラムの帯電時、転写電流検知回路209により検知される電流値の変化に応じて感光ドラムの状況を判別する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
感光ドラム上に形成された画像を記録シートに転写して画像を形成する画像形成装置であって、 1つの昇圧トランスの出力端に少なくとも2つの整流回路を接続し、一方の整流回路からの出力電圧を帯電ローラに帯電電圧として供給する帯電電源部と、 前記少なくとも2つの整流回路の他方の整流回路であって、転写ローラへの転写負電圧として生成する負電圧整流回路と、 前記負電圧整流回路に流れる電流値を検出する転写電流検知回路と、 前記帯電電源部からの電圧による帯電時、前記転写電流検知回路により検知される電流値の変化に応じて前記感光ドラムの状況を判別する判別手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 21/00
FI (2件):
G03G21/00 500 ,  G03G21/00 502
Fターム (18件):
2H027DA03 ,  2H027DA32 ,  2H027DE05 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA01 ,  2H027EA04 ,  2H027ED02 ,  2H027ED03 ,  2H027ED24 ,  2H027EE07 ,  2H027EE09 ,  2H027EF09 ,  2H027EK09 ,  2H027EK11 ,  2H027GA30 ,  2H027HA02 ,  2H027ZA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-133472   出願人:コニカ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-311042   出願人:富士ゼロックス株式会社

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