特許
J-GLOBAL ID:200903048618381470

反射型液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 順之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-183351
公開番号(公開出願番号):特開2002-006307
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 反射率が高く、コントラストの良好な表示が可能なノーマリーホワイト型反射型液晶表示素子の提供。【解決手段】 偏光板1と反射板4とが、液晶セル3及び光学異方体2を挟んで対峙する位置関係に配置され、液晶物質層3Aに含まれる液晶分子の偏光板側から反射板側への液晶物質分子のねじれ角θ1が、+200°〜+270°の範囲にあり、光学異方体の遅相軸の偏光板側から反射板側へのねじれ角θ2が、-155°〜-420°の範囲にあり、液晶物質層の屈折率異方性△n1と厚みd1との積(△n1・d1)が、700nm〜1000nmの範囲であり、前記光学異方体の屈折率異方性△n2と前記光学異方体の厚みd2との積(△n2・d2)が、200nm〜700nmの範囲であるノーマリーホワイト型反射型液晶表示素子。
請求項(抜粋):
電極を備える一対の透明基板間に液晶物質層を介在させた液晶セルと、偏光板と、反射板と、光学異方体とを備え、2値以上の電圧値が選択されて前記液晶物質の層に駆動電圧が印加される反射型液晶表示素子において、(1)前記偏光板と前記反射板とが、前記液晶物質層及び前記光学異方体を挟んで対峙する位置関係に配置され、(2)前記液晶物質層に含まれる液晶分子の偏光板側から反射板側への液晶物質分子のねじれ角θ1が、+200°〜+270°の範囲にあり、前記光学異方体の遅相軸の偏光板側から反射板側へのねじれ角θ2が、-155°〜-420°の範囲にあり、(3)前記液晶物質層の屈折率異方性△n1と厚みd1との積(△n1・d1)が、700nm〜1000nmの範囲であり、前記光学異方体の屈折率異方性△n2と前記光学異方体の厚みd2との積(△n2・d2)が、200nm〜700nmの範囲であることを特徴とするノーマリーホワイト型反射型液晶表示素子。
IPC (5件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13363
FI (5件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13363
Fターム (13件):
2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB44 ,  2H049BC05 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA31X ,  2H091FA31Z ,  2H091FB02 ,  2H091KA02 ,  2H091KA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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