特許
J-GLOBAL ID:200903048635328000

土石流・泥流発生検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095499
公開番号(公開出願番号):特開2001-281015
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】土石流や泥流の発生を確実に検知することが可能な土石流・泥流発生検知装置を得る。【解決手段】ドップラ周波数成分Δfのスペクトル分布中の、土石流等の段波斜面に対応する成分群E3の挙動に着目して、土石流等の発生の有無を判定する。実際には、スペクトルパワーが所定のスレッシュホールドレベルSを上回るドップラ周波数成分Δfの群の幅であるスペクトル幅ΔFの時間的変化量ΔF/ΔTに基づいて判定が行われる。
請求項(抜粋):
傾斜面上を流下する流下体に対して超音波や電波を送信するとともに、前記流下体からの反射波を受信する送受信機と、前記反射波に含まれる情報に基づいて、土石流や泥流の発生を検知する制御装置と、を有する土石流・泥流発生検知装置において、前記制御装置は、前記反射波に含まれる情報としてのドップラ周波数成分のスペクトル分布中の、前記土石流や泥流の段波に対応する成分群である段波成分群の挙動に基づいて、前記土石流や泥流の発生の有無を判定する段波発生判定手段を有することを特徴とする土石流・泥流発生検知装置。
IPC (4件):
G01D 21/00 ,  E02D 17/20 106 ,  G01P 5/00 ,  G01S 13/88
FI (4件):
G01D 21/00 D ,  E02D 17/20 106 ,  G01P 5/00 C ,  G01S 13/88 Z
Fターム (15件):
2D044EA07 ,  2F076BB08 ,  2F076BD12 ,  5J070AB15 ,  5J070AC07 ,  5J070AE07 ,  5J070AE20 ,  5J070AF01 ,  5J070AH14 ,  5J070AH25 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AK13 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第2735069号
  • 特開昭63-019534
  • 河川監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-156642   出願人:日本電気移動通信株式会社

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