特許
J-GLOBAL ID:200903048639836906

電源装置及びこれをユニットとする電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333925
公開番号(公開出願番号):特開平11-168832
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】電源装置出力の短絡障害要素の無い回路構成を用い、出力ダイオード、トランジスタ等の電圧降下素子に起因する出力電圧の電圧降下を補正し、負荷電流に依存がなく安定な出力電圧が得られる電源装置ユニット及び並列電源システムを提供する。【解決手段】出力ダイオード等の電圧降下に対して、該ダイオードの特性に近似する素子(ダイオード、トランジスタほか)を有し、前記電圧降下を補正するための制御電圧を発生する手段を設ける。該手段により得られた電圧を出力電圧設定用の基準電圧へ加算する。
請求項(抜粋):
交流又は直流の電力を入力する入力端子、該入力端子に接続され、入力電力を直流出力に変える主回路、該主回路の出力の一端と直流出力端子との間に接続され、前記主回路の出力を直流出力端子へ導くと共に、その逆流を制限する機能を有する電圧降下素子、基準電圧と、前記主回路の出力の一端から取り出された電圧とを比較し、その結果を前記主回路へ帰還させることにより前記主回路の出力を制御する第1の回路、前記主回路の出力電流に比例した信号を発生する第2の回路、及び、前記第2の回路の出力信号から、前記電圧降下素子の電圧降下特性と実質同一の特性を有した電圧降下特性を発生させ、前記第1の回路の基準電圧へ追加する第3の回路を有することを特徴とする電源装置。
IPC (5件):
H02J 1/10 ,  G05F 1/00 ,  G05F 1/56 320 ,  G06F 1/26 ,  H02J 9/06 502
FI (5件):
H02J 1/10 ,  G05F 1/00 F ,  G05F 1/56 320 S ,  H02J 9/06 502 F ,  G06F 1/00 330 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-309941   出願人:株式会社三岡電機製作所
  • 電源装置の出力電圧検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-234645   出願人:甲府日本電気株式会社
  • 特開昭58-198122
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審査官引用 (4件)
  • 充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-309941   出願人:株式会社三岡電機製作所
  • 電源装置の出力電圧検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-234645   出願人:甲府日本電気株式会社
  • 特開昭58-198122
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