特許
J-GLOBAL ID:200903048639936005

回転電機の固定子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292607
公開番号(公開出願番号):特開2001-103697
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 リード部をコイルエンド群に固定するのに要する工数低減およびリード部とコイルエンド群との間の絶縁性向上を目的とする。【解決手段】 多相の巻線の端部は、他の相の巻線の端部に接続されるリード部X1、Y1、Z1を形成し、リード部X1、Z1は、第1コイルエンド群31aに沿って敷設されており、リード部X1、Z1は、部分的にクロスチューブ333に覆われ、クロスチューブ333は第1コイルエンド群31aに接着されている。クロスチューブ333には所定の厚みがあるため、リード部X1、Z1を直接第1コイルエンド群31aに接触させずに固定することが可能となるので、リード部X1、Z1と第1コイルエンド群31aとの間の絶縁性を確保することができる。また、リード部X1、Z1の第1コイルエンド群31aへの固定は、接着剤334を用いて行っているので、固定に要する工数を低減できる。
請求項(抜粋):
多相の巻線を有し、これら巻線が固定子鉄心の端部においてコイルエンド群(31a、31b)を形成する回転電機の固定子において、前記多相の巻線の一部であって、前記コイルエンド群の表面に沿って周方向に敷設されたリード部と、前記リード部と前記コイルエンド群との間に形成された接着部とを有することを特徴とする回転電機の固定子。
IPC (2件):
H02K 3/34 ,  H02K 3/50
FI (2件):
H02K 3/34 D ,  H02K 3/50 Z
Fターム (13件):
5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604BB03 ,  5H604BB08 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC04 ,  5H604CC15 ,  5H604CC16 ,  5H604DB14 ,  5H604PC05 ,  5H604QB01 ,  5H604QB15
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-238441
  • 電動機の固定子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-109533   出願人:株式会社日立製作所, 日立多賀エンジニアリング株式会社
  • 整流子型回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-198491   出願人:日本電装株式会社
全件表示

前のページに戻る