特許
J-GLOBAL ID:200903048656499336

答案採点方法、答案採点システム、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-224699
公開番号(公開出願番号):特開2004-069746
出願日: 2002年08月01日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】各地区支部から答案用紙を運送することなく、本部で一括採点処理を実行でき、記述式設問や論述式設問の解答の採点結果を直ちにコンピュータデータとして利用でき、同一答案用紙の採点を複数の採点者で同時に分業し、設問毎の採点を1人の採点者が担当できる、答案採点方法/システムを提供する。【解決手段】各地区支部11〜1nは、答案用紙の答案データを本部2に送信し、本部2は、択一式設問や簡易の記述式設問について自動採点処理を実行するとともに、記述式設問や論述式設問について、設問毎に、当該設問の採点担当者の採点者端末221〜22mに答案データ中の当該設問部分を表示し、採点処理を実行させる。さらに、本部2は、最終的に答案用紙上に採点結果として印字される印字データを各地区支部11〜1nに送信する。各地区支部11〜1nは、答案用紙上に採点結果の印字データを印字したものを各受験者に返却する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1つ以上の試験会場に受験者を集合させた上で実施される大規模な筆記試験の答案について一括採点処理を施す答案採点方法であって、 前記試験会場で回収した答案用紙の答案データを、当該試験会場を管轄する各地区支部側に設置された各支部側システムサーバから本部側に設置された本部側システムサーバへ、ネットワークを介して送信するステップと、 前記本部側システムサーバが、前記各支部側システムサーバから前記ネットワークを介して送信されてきた全受験者の答案データを受信するステップと、 前記本部側システムサーバが、全受験者の答案データについて一括採点処理を施し、最終的に前記答案用紙上に採点結果として印字される印字データを作成するステップと、 前記本部側システムサーバが、前記印字データを前記ネットワークを介して前記各支部側システムサーバに送信するステップとを有する答案採点方法。
IPC (3件):
G09B7/00 ,  G06F17/60 ,  G09B19/00
FI (4件):
G09B7/00 ,  G06F17/60 128 ,  G09B19/00 H ,  G09B19/00 Z
Fターム (4件):
2C028BA01 ,  2C028BC02 ,  2C028BD02 ,  2C028CA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 答案採点処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225463   出願人:シャープ株式会社
  • 自動試験システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-110560   出願人:株式会社日立製作所
  • 資格管理システム及び記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-113248   出願人:富士通株式会社
全件表示

前のページに戻る