特許
J-GLOBAL ID:200903048656533569

生物脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331097
公開番号(公開出願番号):特開2003-126645
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 汚泥の蓄積による充填層の閉塞を起こすことなく、安定して高い悪臭物質除去性能を得ることができる生物脱臭装置を提供する。【解決手段】 微生物を付着させるための担体を充填した充填層7と、該充填層に水を散布する散水装置5とを有する臭気ガスを導入して生物学的に脱臭する装置において、該充填層の下部及び/又は上部に、ガスの偏流を防止するための整流板9を設置することとしたものであり、前記脱臭対象の臭気ガスは、メチルメルカプタン、硫化メチル、二硫化メチルの一つを含み、前記整流板は、ガスの通気によって10Pa以上、1000Pa以下の圧力損失を生じる構造であり、その開口率は0.5〜10%とし、充填層は、ガスを通気しても300Pa以上の圧力損失を生じない充填構造であるのがよく、また、前記整流板には、閉塞防止用の散水装置11を備えることができる。
請求項(抜粋):
微生物を付着させるための担体を充填した充填層と、該充填層に水を散布する散水装置とを有する臭気ガスを導入して生物学的に脱臭する装置において、該充填層の下部及び/又は上部に、ガスの偏流を防止するための整流板を設置することを特徴とする生物脱臭装置。
IPC (4件):
B01D 53/38 ,  A61L 9/01 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/81
FI (3件):
A61L 9/01 P ,  B01D 53/34 116 A ,  B01D 53/34 ZAB
Fターム (13件):
4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080CC03 ,  4C080CC05 ,  4C080KK08 ,  4C080MM33 ,  4D002AA05 ,  4D002AA06 ,  4D002AB02 ,  4D002AC10 ,  4D002BA17 ,  4D002CA07 ,  4D002CA20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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